老後の住処について
うた(大阪府)
解決済み 2023年10月28日数ヶ月前に離婚しました。元旦那名義のローン完済済み 築20年 駅徒歩20分の戸建ての家を私の名義に変更することになっていて、子供は3人いるのですが上2人は独立しているので現在高校生の子供と2人でその家に住んでいます。
子供は大学に進学せず就職をしたら家を出るとのことなので、広い家に1人で住むことと地震が来た場合海が近いことが不安要素であり母子家庭の福祉枠で申し込めるうちに市営住宅に申し込んだ方がいいのかもしれないと思い築浅駅近の倍率20倍超えの市営住宅に初めて申し込んだところ当選しました。
正直、1回目で当選すると思っていなかったので当選しなかった方には申し訳ないのですが今更ながらどうするべきか悩んでいます。
フルタイムのパートなので、家賃がいらない分このまま住む方が良いと思う反面、現在50歳でこれからの家のメンテナンスや立地を考えると今売れるうちに自宅を売却して売却資金を老後のために置いておいて市営住宅に住んだ方が良いのではと思ったりしています。
独り身の老後の為にはこのまま住み続けるのが良いのか、市営住宅に入居した方が良いのかアドバイスお願いします。
No.1443
回答 5件
ご質問ありがとうございます。あなたが抱えている問題は、非常に複雑で人生に大きな影響を与える可能性があるので、慎重に考慮する必要がありますが以下の点を考慮して検討するのが良いかと思います。
資産価値と維持費:
現在の家が築20年とのことで、今後のメンテナンス費用がかかる可能性が高いです。売却するとそのあたりのコストや手間は削減できます。
将来の居住状況: 子供が家を出ると、広い家に1人で住むことになります。その場合、無駄になるスペースが多くなりその分の有効活用できない可能性が高いです。
地震や自然災害のリスク: 海が近いということは、地震や津波のリスクも考慮にご検討ください。
フルタイムのパート収入: ご自身がフルタイムでパートをしているとのことですが、老後に向けてどれだけの貯蓄が必要か、将来的な収入の見通しも考慮に入れるべきです。
市営住宅の利点: 市営住宅は一般的に安全かつ維持費が低い傾向にあります。倍率が20倍というのは非常に競争が激しい状況なので、当選した今がチャンスかもしれません。これは、スピーディーな対応が必要かと存じます。
老後の資金: 自宅を売却した資金を老後のために使うことができます。ただし、その資金がどこまでもつか、どのように運用するかも考慮するポイントです。
心理的負担: どちらの選択肢も心理的な負担が伴います。自宅を売却する決断は大きなものですし、新しい環境に適応するのもストレスになる可能性があります。
以上のような要素を総合的に考慮して、最もリスクが少なく、将来的に安心して暮らせる選択をすることが重要です。
一度、ご相談いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます
2023.11.02
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うたさんこんにちは。
お子様の通学やパートなどに影響が無いようでしたら不安要素もあるとの事なので、気持ちを入れ替える面でも売却方向で良い気がします。
駅徒歩20分の時間的コストや老後の病院・スーパーなど利便性も考慮されると良いでしょう。
何はともあれ、いつまで働かれるのか?今後の教育費負担はいかほどか?などライフプランによって変わってきますので、住み続けた場合と売却・賃貸パターンのキャッシュフローを作って比較検討されるのが良いかと思います。
ご要望ありましたら、お気軽にご相談下さい。
FPrep ファイナンシャルプランナー平原
お子様の通学やパートなどに影響が無いようでしたら不安要素もあるとの事なので、気持ちを入れ替える面でも売却方向で良い気がします。
駅徒歩20分の時間的コストや老後の病院・スーパーなど利便性も考慮されると良いでしょう。
何はともあれ、いつまで働かれるのか?今後の教育費負担はいかほどか?などライフプランによって変わってきますので、住み続けた場合と売却・賃貸パターンのキャッシュフローを作って比較検討されるのが良いかと思います。
ご要望ありましたら、お気軽にご相談下さい。
FPrep ファイナンシャルプランナー平原
お忙しい中ご回答ありがとうございます。
売却方向でと後押ししていただけるのは、迷いの中にいるので励みになります。
どちらにせよ明確に比較することは大事ですね。
売却方向でと後押ししていただけるのは、迷いの中にいるので励みになります。
どちらにせよ明確に比較することは大事ですね。
2023.11.02
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うたさんへ
ご主人をなくして数ケ月の事、大変な状況と思われます。
収入とか資産とか詳細な状況がわかりませんので、一般的な話といたします。
①女性の場合の平均寿命は、87歳ですが2人に1人は90歳を超えます。うたさんは、現在50歳とのことですのでちょうど人生の折り返しくらいです。
どこで誰とどうやって生きるのか、じっくり考えてください。親身に相談できる人(FP を含め)があれば幸いです。
②市営住宅の入居の申込期限がいつかわりませんが、早急に家族会議を開いて自分の考えを説明する。
③そしてライフプラン・キャッシュフロー表を作成してください。
そのうえで、90歳以上まで住む家をどこにするのか決めるのが良いと思いますよ。後悔しないようにお祈り申し上げます。
幸プランナー 小久保輝司
ご主人をなくして数ケ月の事、大変な状況と思われます。
収入とか資産とか詳細な状況がわかりませんので、一般的な話といたします。
①女性の場合の平均寿命は、87歳ですが2人に1人は90歳を超えます。うたさんは、現在50歳とのことですのでちょうど人生の折り返しくらいです。
どこで誰とどうやって生きるのか、じっくり考えてください。親身に相談できる人(FP を含め)があれば幸いです。
②市営住宅の入居の申込期限がいつかわりませんが、早急に家族会議を開いて自分の考えを説明する。
③そしてライフプラン・キャッシュフロー表を作成してください。
そのうえで、90歳以上まで住む家をどこにするのか決めるのが良いと思いますよ。後悔しないようにお祈り申し上げます。
幸プランナー 小久保輝司
そうですね。人生の折り返し地点でこの先どうやってどこで住みたいのか、家族と相談しながらよく考えたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
2023.11.02
+ 全文を見る
うたさん、こんにちは
おうちコンシェル 黒田と申します。主に住宅関連の相談を行っています。
お悩み拝見しました、私の意見としては、市営住宅の賃料が発生することで
家計が赤字にならないのなら、市営住宅を選択するのがベターと考えます。
■お金面
現在築20年なので90歳まで残り40年住むとして
・メンテナンス、リフォーム費用として500万程度は必要
・固定資産税、年平均10万として40年で400万必要
・状況により、将来お子様に解体費用の負担が発生
・今の家に住み、市営住宅分の家賃で積立投資(資産形成)をする
・今の家を売却し、売却金で資産形成をする
家賃はいくらか、売却見込み額がいくらかで、20年後、30年後の
うたさんのお財布事情がどれだけ違うかわかりますのでご希望でしたら
ご連絡ください。オンライン相談も行っています。
https://www.erabichan.jp/
そのほか、判断要素として以下の要素がありますのでご参考ください
■利便性
・買い物、病院などの立地
・介護施設利用、入居の可能性
・家の掃除や手入れ、階段上り下り
・一人暮らしの防犯対策
・地震リスク
■マインド
・お子様が育った「実家」の保存、帰ってくる場所
・一人暮らしになった際のペットの飼育など
以上です、うたさんの未来が良きものであるよう願っています。
おうちコンシェル 黒田と申します。主に住宅関連の相談を行っています。
お悩み拝見しました、私の意見としては、市営住宅の賃料が発生することで
家計が赤字にならないのなら、市営住宅を選択するのがベターと考えます。
■お金面
現在築20年なので90歳まで残り40年住むとして
・メンテナンス、リフォーム費用として500万程度は必要
・固定資産税、年平均10万として40年で400万必要
・状況により、将来お子様に解体費用の負担が発生
・今の家に住み、市営住宅分の家賃で積立投資(資産形成)をする
・今の家を売却し、売却金で資産形成をする
家賃はいくらか、売却見込み額がいくらかで、20年後、30年後の
うたさんのお財布事情がどれだけ違うかわかりますのでご希望でしたら
ご連絡ください。オンライン相談も行っています。
https://www.erabichan.jp/
そのほか、判断要素として以下の要素がありますのでご参考ください
■利便性
・買い物、病院などの立地
・介護施設利用、入居の可能性
・家の掃除や手入れ、階段上り下り
・一人暮らしの防犯対策
・地震リスク
■マインド
・お子様が育った「実家」の保存、帰ってくる場所
・一人暮らしになった際のペットの飼育など
以上です、うたさんの未来が良きものであるよう願っています。
売却方向でアドバイスありがとうございます。売却額がどの程度なのか調べないと判断できない部分もありますね。
一度査定してもらい、判断材料にしたいと思います。
ありがとうございました。
一度査定してもらい、判断材料にしたいと思います。
ありがとうございました。
2023.11.02
+ 全文を見る
うた様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
老後の住処をどこにするかで悩まれているとのこと、拝見しました。
当選した市営住宅は倍率20倍超えであれば、とても有利な条件なのだろうと思います。
ただ、将来的には自治体の財政状況などにより、
家賃の値上げ等、条件変更もありえるので、必ず有利になるとはいえないと思います。
また、仮に今お住まいの戸建ての家を売却し、
売却代金をそのまま銀行預金に置き、インフレが進行した場合は、
銀行預金の実質的な価値は目減りしてしまいます。
市営住宅の住環境がご家族にとって満足いくものになるかも不透明です。
要するに、どちらを選んでもメリット・デメリットはあるということです。
なので、お金の損得というよりは、万一上手くいかなかった場合も、
「後悔しない選択」を取ることをおすすめします。
お子さんたちの意見を聞くのもよいと思います。
そのうえで、キャッシュフロー表(CF表)を作成してみてはいかがでしょうか。
CF表とは、人生の資金繰り表のことです。
FP事務所で相談すると、通常は作成してもらえます。
その資料を作成すると、何をどうすればよいか具体的な数字で見えてきます。
念のため、2つのシナリオで作成することなども可能です。
人生の重要な岐路なので、信頼の取れそうなFP相談サービスを探して申し込んでみるのも、ひとつの選択かもしれません。
もちろん、FPは、こちらのサイトで探せます。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
老後の住処をどこにするかで悩まれているとのこと、拝見しました。
当選した市営住宅は倍率20倍超えであれば、とても有利な条件なのだろうと思います。
ただ、将来的には自治体の財政状況などにより、
家賃の値上げ等、条件変更もありえるので、必ず有利になるとはいえないと思います。
また、仮に今お住まいの戸建ての家を売却し、
売却代金をそのまま銀行預金に置き、インフレが進行した場合は、
銀行預金の実質的な価値は目減りしてしまいます。
市営住宅の住環境がご家族にとって満足いくものになるかも不透明です。
要するに、どちらを選んでもメリット・デメリットはあるということです。
なので、お金の損得というよりは、万一上手くいかなかった場合も、
「後悔しない選択」を取ることをおすすめします。
お子さんたちの意見を聞くのもよいと思います。
そのうえで、キャッシュフロー表(CF表)を作成してみてはいかがでしょうか。
CF表とは、人生の資金繰り表のことです。
FP事務所で相談すると、通常は作成してもらえます。
その資料を作成すると、何をどうすればよいか具体的な数字で見えてきます。
念のため、2つのシナリオで作成することなども可能です。
人生の重要な岐路なので、信頼の取れそうなFP相談サービスを探して申し込んでみるのも、ひとつの選択かもしれません。
もちろん、FPは、こちらのサイトで探せます。
メリットデメリットはあると思います。
本当に胃が痛い思いで、後悔しない選択が出来るのか自信がなく相談させていただきました。
おっしゃる通り一度ファイナンシャルプランナーに相談してキャッシュフロー表作成したいと思います。
ありがとうございました。
本当に胃が痛い思いで、後悔しない選択が出来るのか自信がなく相談させていただきました。
おっしゃる通り一度ファイナンシャルプランナーに相談してキャッシュフロー表作成したいと思います。
ありがとうございました。
2023.11.02
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経済面が最も気になるところですが、総合的に判断することが大事なのだと改めて感じました。