両親の住宅ローン返済が困難
ポンコツ(千葉県)
解決済み 2013年04月02日はじめまして。
ポンコツと申します。
現在千葉県に住む両親の住宅ローンの残債がとても大きいことが分かり、
今後の返済計画に悩んでしまいました。
父61歳(去年定年を迎え、前職とは関連のない企業に再就職)
母62歳(国民年金受給中)
弟31歳(独立して東京で生活し、今年結婚予定)
私34歳(結婚して東京住まい)
現時点での残債は約2050万円です。
元々10年固定金利2%でその後残った分は変動になる契約でした。
去年定年と同時に両親はボーナス払いができないため、
返済額を均等にして支払いたいと銀行に相談、
毎月8万円以上を払っていたそうなのです。
ですがつい先日銀行から連絡があり、
残り10年で月19万円以上を返済するよう言われたとのことでした。
金利が安い他の銀行に借り換えの相談をしたところ、
減額の手続きをしてしまっているためどこの銀行も無理でしょうとのこと。
そもそも年齢や再就職して1年未満では借り換えは難しいとは思っていましたが、
まさか減額したことが大きかったことに両親はひどく落ち込んでしまいました。
もしかして今は利子しか払っておらず、銀行の個人信用情報に
滞納という扱いになっているのではないかという不安も大きくなりました。
実家を売却しても1500万程度の査定額とのこと。
残り600万をどう支払えばいいのか、
また住み続けたとして私たち兄弟がお金を出し合い払い続けるにしても
もし支払いが困難な状況にでもなればすぐに競売になってしまうだろう。
何より両親には老後の蓄えもないのです。
もうどうしていいのか分かりません。
近々銀行に書類を持って行かなくてはならないそうで、
その書類とは生活費の明細、年金額、写真付き証明書などだそうです。
これはどういうことなのでしょうか。
両親の置かれている現状の把握と今後の方向性について、
専門家の方のご意見を伺いたく、図々しいとは思いますが
ご相談させていただきました。
どうか、ご回答をくださいますようお願い申し上げます。
長文失礼いたしました。
No.938
回答 2件
回答します。
よくわからない点がいくつかあるのですが、ボーナス払いをやめて均等にしたいという事で毎月8万円になったとの事。それがなぜ突然2倍以上に返済額が増えたかです。
その理由が書いていないのでなんともいえません。銀行はなんと説明しているんでしょうか?
10年固定でその後変動であれば、過去の金利水準を考えれば順調に残債は減っていたはずです。
減額した、というのは元々たくさん払っていたのに何年か前にそれを大幅に減らしてもらったという事ですか? 返済期間は通常簡単には延ばせませんので、一定期間減額をすれば、その間に減らした分だけあとでたくさん払わないといけないというのは当たり前ですから、これは減額の交渉をした時に銀行側からも説明があったはずです。
(そうではなく、突然返済期間をもっと長かったものを10年に短縮されたという事なのでしょうか? 70歳以降まで続く返済プランを立てたというのはちょっと考えにくいのですが)
当初減額交渉をしたのも収入が減ったなど理由があったかと思いますが、いずれにせよ再就職でさらに収入が減っていると思いますので、返済額の減額交渉を再度する以外に方法はないと思います。借り換えが可能であればしても良いと思いますが、61歳の方に2000万円を貸してくれる銀行は中々無いと思います。これに関しては収入しだいではありますが。。
生活費の明細云々というのはいくらまでなら返せるか一緒に考えてくれるという事で、いきなり競売にかけて回収しようとは考えていないという事でしょう。ここまで手間をかけてくれるのはありがたいと考えた方が良いです。ここで何でそんな情報まで見せないといけないんだとか、家計簿なんてつけてないし今後もつけない、などといった態度を取ると、粛々と法律に沿った手続きをされても文句をいえない状況です。
いずれにせよ情報が不足しているのでこれ以上の回答は出来ません。当初の借り入れからどのようの流れになっているのか、その時々に状況が変わった理由も含めて、もう少し詳しく書かれたほうがよろしいかと思います。
シェアーズカフェ・店長 中嶋よしふみ *日経マネー連載中*
公式サイト http://sharescafe.com/
公式ブログ http://blog.livedoor.jp/sharescafe/
よくわからない点がいくつかあるのですが、ボーナス払いをやめて均等にしたいという事で毎月8万円になったとの事。それがなぜ突然2倍以上に返済額が増えたかです。
その理由が書いていないのでなんともいえません。銀行はなんと説明しているんでしょうか?
10年固定でその後変動であれば、過去の金利水準を考えれば順調に残債は減っていたはずです。
減額した、というのは元々たくさん払っていたのに何年か前にそれを大幅に減らしてもらったという事ですか? 返済期間は通常簡単には延ばせませんので、一定期間減額をすれば、その間に減らした分だけあとでたくさん払わないといけないというのは当たり前ですから、これは減額の交渉をした時に銀行側からも説明があったはずです。
(そうではなく、突然返済期間をもっと長かったものを10年に短縮されたという事なのでしょうか? 70歳以降まで続く返済プランを立てたというのはちょっと考えにくいのですが)
当初減額交渉をしたのも収入が減ったなど理由があったかと思いますが、いずれにせよ再就職でさらに収入が減っていると思いますので、返済額の減額交渉を再度する以外に方法はないと思います。借り換えが可能であればしても良いと思いますが、61歳の方に2000万円を貸してくれる銀行は中々無いと思います。これに関しては収入しだいではありますが。。
生活費の明細云々というのはいくらまでなら返せるか一緒に考えてくれるという事で、いきなり競売にかけて回収しようとは考えていないという事でしょう。ここまで手間をかけてくれるのはありがたいと考えた方が良いです。ここで何でそんな情報まで見せないといけないんだとか、家計簿なんてつけてないし今後もつけない、などといった態度を取ると、粛々と法律に沿った手続きをされても文句をいえない状況です。
いずれにせよ情報が不足しているのでこれ以上の回答は出来ません。当初の借り入れからどのようの流れになっているのか、その時々に状況が変わった理由も含めて、もう少し詳しく書かれたほうがよろしいかと思います。
シェアーズカフェ・店長 中嶋よしふみ *日経マネー連載中*
公式サイト http://sharescafe.com/
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2013.04.03
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FP知恵の木の伊藤です。(千葉県で生まれ、育ちました)
自宅売却は最後の手段です。
リバースモーゲージの活用や借り換え(できる方法がある可能性があります)、子供への住宅売却など方法は数多くあります。
この手の相談をいくつかお受けして、解決しています。
よろしければ、ホームページをご覧になり1度ご連絡ください。
詳しい情報をヒアリングさせていただければ、良い方法が見つかると思います。
自宅売却は最後の手段です。
リバースモーゲージの活用や借り換え(できる方法がある可能性があります)、子供への住宅売却など方法は数多くあります。
この手の相談をいくつかお受けして、解決しています。
よろしければ、ホームページをご覧になり1度ご連絡ください。
詳しい情報をヒアリングさせていただければ、良い方法が見つかると思います。
FP知恵の木 伊藤様
この度は早速のご回答をいただき誠にありがとうございます。
今回このような状況ではきっと相談できる場所もないと思っていました。
そんな中、伊藤様にて解決された事例があると教えていただき、
少し希望がわいてきました。
自宅売却は最後の手段であると教えていただいたことも
とても励みになりました。
早速御社のホームページを拝見させていただきました。
今週中には銀行に行くようなので、もっとしっかり状況を確認し、
両親にも伝えてご相談させていただければいいなと考えています。
温かいご回答をいただき誠に感謝しております。
ありがとうございました。
この度は早速のご回答をいただき誠にありがとうございます。
今回このような状況ではきっと相談できる場所もないと思っていました。
そんな中、伊藤様にて解決された事例があると教えていただき、
少し希望がわいてきました。
自宅売却は最後の手段であると教えていただいたことも
とても励みになりました。
早速御社のホームページを拝見させていただきました。
今週中には銀行に行くようなので、もっとしっかり状況を確認し、
両親にも伝えてご相談させていただければいいなと考えています。
温かいご回答をいただき誠に感謝しております。
ありがとうございました。
2013.04.03
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早速のご回答誠にありがとうございます。
不明点の多い内容になってしまい申し訳ありません。
借り入れからの経緯をもっとしっかり両親に確認してみます。
銀行に対してここまで手間をかけてくれるのはありがたいと考えた方が良いとのこと、
身に沁みました。
一緒に返済方法を考えてくれるということだったのですね。
両親からの話を聞いて私もびっくりしてしまい、
まるで取り立てにあっているかのような気持ちになっていました。
今週中に銀行に行くようなので、謙虚に冷静にもう一度詳しく話を聞くよう説明し、
今後の計画を立てたいと思います。
お忙しいなかご回答くださり本当にありがとうございました。