2013年度の住宅購入を見送るべきか?

葉子(東京都)

解決済み 2012年10月25日
いろいろ調べておりますが、自分では判断がつかないため、お力を貸していだけると幸いです。

今週末、土地の売買契約を結ぶつもりでおりましたが悩んでいます。

2014年度から住宅ローン減税が500万に拡大する案が浮上してます。

2013年度は200万とのこと。

我が家が購入しようとしている土地は長期優良住宅が建ちません(狭いので)。

ローンは5000万ほど借りる予定です。(土地建物合計で7千万くらいを想定しています)

収入的は、夫1600、妻500です。未就学の子どもが2人おり、夫婦とも30代半ばです。

今現在住んでいるマンション(残金4千万あり。査定額は4600万)の減税を0.7%ですが受けています。金利は、変動で0.97です。

2014年のローン減税の拡充を考えると、今住んでいるマンションを2013年度に売却するのは難しそうですし、そう考えると、今回の土地の購入は見送るべきでしょうか?

なお、土地の引渡し自体は、来年の3月になります。





No.854

質問者からのメッセージ

2012.10.30

ありがとうございます。 結局、土地の購入を見送ることに致しました。 保育園からも近く、小学校からも近く、駅からも近く、間口も広く、一種低層で こんな素敵な土地はない、って思ったのです。 戸建なら車も買えるし、家具も新調したいし、ピアノも買いたい、小学校に入る 娘のために机を・・・など夢見ていたのですが、やはり、2014年にローン減税が 拡充するなら今買うのはやはりばかばかしい気がして・・・。 今のマンションでも暮らせないことはないですし、貯蓄に励もうかと思います。 さっそく定期を組みました。 ご回答いただいた皆様、ありがとうございました。

回答 2件

森 一夫 ファイナンシャルプランナー
所属:Toolbox
エリア: 千葉県 柏市

はじめまして、葉子さん
Toolboxの森といいます。

まず、基本的な条件として住宅ローンは、土地だけの購入では借りられません。
土地+建物の合計金額について、住宅ローンは借りられます。

もし、緊急の課題でなければ、今回は見送ってもよいのではないでしょうか?




Toolboxは2つの視点があります。それはファイナンシャルプランナーとしての視点そして建築設計者としての視点です。
人の一生のなかで大きなお金を必要とするものに、教育資金、住宅資金、老後資金があり、更にはけがや病気に対する準備があります。

お金の部分ではファイナンシャルプランナーとして、大きな投資をして獲得する住宅については建築設計者として、他に保険も扱っていますので人生に必要な多くのものに対応できます。

また、住宅設計をする場合、「資金計画」は必ずするものですが、住宅ローンを含め詳細なライフプランまでを視野において住宅設計をする建築士はあまり多くはないと思います。

住む側はつねに変化を重ね、好みも変わっていくのに、何十年も前に決めた間取りのなかで、不満を感じながら過ごしている方は多いようです。たとえば、家族構成が変わってもダイナミックな空間への変更には多額の費用がかかるため、子どもが巣立ったあと、彼らの部屋が倉庫のようになっていたり...。

ライフスタイル、好み、体力、趣味は変化して当たり前です。Toolboxは状況の変化にも対応しやすい、可変性のある設計を心がけています。また、これまで設計依頼を受けてきた経験と、FPとしての立場の両面からお話をよく伺ったうえで検討してまいります。

●ライフプランニングする時は「住まい方のプロの目」で
●住宅設計をする時は「ライフプランナーの目」で
というように、常に2つの専門家の目が注意深くチェックいたします。

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伊勢谷 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社 VLIP

葉子さん、はじめまして。

さいたま新都心のFP会社、株式会社VLIPの加藤と申します。

相談内容から判断すると、今回の住宅購入は、見送るべきとお答します。

最近、消費税が上がる前に購入したい。金融業界も消費税が上がる前に住宅ローンを 

と煽る状況が続いていましたが、突然の「2014年のローン減税の拡充」の話が出てきた状況で

迷っているのであれば、もう少し、状況を見て判断することをお勧めします。


葉子さんの住宅購入計画は、一般的に考えても高額なものですが、収入面的には問題ないと思います。

国の政策に左右されることなく、気にった物件が見つかるまで待つことが一番です。

また、これを機に、将来の住宅購入を視野に入れて
葉子さん家族のライフプラン(人生設計図)とキャッシュフローを作成することをお勧めします。
作成することで、漠然とした不安から解放され、明確な目標を持って、日々過ごすことができます。
ぜひ、ご相談下さい。お待ちしています。

株式会社VLIP
http://www.vlip.jp/
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