共済orオリックスキュアどちらを解約すべきか迷っています。

nepia(兵庫県)

解決済み 2012年01月11日
30歳 専業主婦 (夫・子供1人)
保険の見直しについてアドバイスお願いいたします。

がん家系でがん保険は継続の方向です。
(昔の保険で通院が手薄いことは承知しています)

家計費をおさえるために医療保険をどちらか1つにしたいと考えています。


【オリックス キュア 終身医療保険(60歳払済)】 2008年契約 2065円/月

入院給付金 5千/日
手術給付金 10万

【共済】 H10契約 1350円/月(年1回の返戻金計上)
入院給付金 8千/日(60歳~65歳 5千)
手術給付金 5万(入院中・60歳~65歳以降半額)
手術給付金 1万(外来&通院・60歳~65歳以降半額)
死亡保険金 1000万(不慮の事故による・60歳~65歳以降半額)
死亡保険金 400万(病気による・60歳~65歳以降半額)


【スーパーがん保険B型】H12契約 1910円/月

診断給付金 100万(1回限り・65歳以降半額)
入院給付金 1万5千/日
死亡保険金 150万(がん以外75万・65歳以降半額)
在宅療養費 20万 (20日以上入院後・65歳以降半額)
通院給付金 5千/日(20日以上入院後・65歳以降半額)

メリットとして
キュアは、60歳払済・生涯保障
共済は、保険料が安い・給付金が高い・死亡保険金がある

デメリットとして
キュアは、 保険料が高い(共済比)・死亡保険金がない
共済は、65歳までの保障(60歳~65歳まで減額)

キュアは、先進医療特約がないものの生涯保障の良い保険と思っています。
一方共済は、返戻金があり保険料に対して非常に手厚い保障で満足しています。(共済ではトップクラスだとか・・・。)
しかし高齢の保障が不安です。
また、出身県の共済であるため、入りなおすことができません。

悩みのタネは、60歳払済&生涯保障のキュア か 保障手厚いが高齢不安の共済 どちらをとるかということなんだと思います。

みなさまのアドバイス・ご意見をお願いいたします。

No.668

質問者からのメッセージ

2012.01.19

ご回答いただいたFPの皆様どうもありがとうございました。 プロのご意見大変参考になりました。 ご意見を参考に保険の整理をしたいと思います。 専業主婦の必要保険額の提示・アフラックについてもコメントいただいた村川さんをベストアンサーとさせていただきます。

回答 2件

ベストアンサーに選ばれた回答です!

伊勢谷 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社 VLIP

nepiaさん、はじめまして。
さいたま新都心の株式会社VLIP FP村川です。

【スーパーがん保険B型】H12契約 1910円/月
は、とてもお若い時に入られた保険で、掛金が安い割には保障内容が充実してますので、
そのまま継続されるのが良いと思います。

【オリックス キュア 終身医療保険(60歳払済)】 2008年契約 2065円/月
これも若いときに契約されたので掛金が安く、60歳まで払い込めば
一生涯保障が受けられるのでメリットが大きいです。

【共済】 H10契約 1350円/月(年1回の返戻金計上)
県民(都民)共済は保険としてのコストパフォーマンスは一番優れています。
15歳~60歳まで全ての年齢で、同一掛金で同一保障内容なので、
ある程度の年齢から保険に加入する場合は、ダントツですね。

さて、キュアか共済かでどちらかを選択したいとのことですが、
はっきり言ってどちらを選択されても良いのではないかと思います。
ただ、キュアのほうが、老後の保障を考えると優っていると思います。

やはり終身保障で60歳払済のメリットは大きいです。
それに、共済は後から入り直しても同一掛金で同一保障が得られるので、
いったん止めても良いのではないでしょうか。

nepiaさんは専業主婦とのことで、スーパーがん保険+日額5千円の入院給付金でOKですね。

※村川プロフィールはこちら⇒ http://www.vlip.jp/staff/index.html#murakawa



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小川  和哉 ファイナンシャルプランナー
所属:Mクリニック
エリア: 北海道 札幌市

こんにちわ。
保険の見直しでお悩みとのことで今後のご予定がわからないのでなんとも言いにくいのですが、どちらかを解約しなければならないのでしたら個人的には共済のほうをご解約されることをお勧めします。

なぜかというと、もし今後家計に余裕が出たときに保障を追加されるご予定がおありでしたらCUREは年齢と共に掛け金があがりますが、共済は途中までは掛け金が上がらないからです。
せっかく掛け金が安いうちに入れたのですからそちらを残しておいて、いつ加入しても掛け金が変わらないのであれば少し余裕ができるのを待つというのはいかがでしょうか?

保障の内容などはどちらもいいところがありますので単純には比較できません。

ご参考にしていただければ幸いです。
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