家族との動産トラブル(失踪人、連帯保証人、家賃未払い)の相談先

matsu3(東京都)

解決済み 2011年04月28日

4年前に実家を建て替えました。

 土地: 祖母(50%)、実母(50%)
 建物: 私(100%)

 住宅ローン: 3200万円(建物のみ)
 ローン残高: 3000万円
 金利: 3.5%(中央三井信託)


月の支払が13万円あり、生活が厳しいため、同居の母、妹に支払い補助の相談をしたところ、私が勝手に建て替えたので、払いたくないとの回答がありました。

また、金利が高く、借り換えにて支払減額を目指しましたが、祖母が亡くなり、その際に失踪中の子供(母の兄)の存在が判明し、登記簿を変更できなくなり、銀行からも借り換えを拒否されました。

住宅ローンの連帯保証人(担保)に土地があるため、建物+土地を没収されてもよいので、住宅ローンの支払を放棄したいとまで考えています。

何かよい円満解決ができないか、このようなトラブルを対応したことのあるファイナンシャル・プランナーがいらっしゃいましたら、お教えください。

100分 12000円位が理想です。

よろしくお願いいたします。


No.483

回答 1件

伊藤  誠 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社FP知恵の木

建物+土地を没収されたら自分と同居の母、妹の住むところ別に探さなければなりません。
この家賃が13万円以上であれば、今の住居に住むほうが得策です。
そこで
・中央三井信託に相談して返済期間を延ばしてもらうことにより、毎月の返済額は軽減されます。
・祖母の土地名義について母名義にする手段を司法書士又は弁護士に相談しましょう
・土地が100%母名義になれば、借り換えも実行できます。
・土地が100%母名義になれば、リバースモーゲージを利用できる可能性があります。

いずれにせよ、
建物+土地を没収されてもよいという考え方はお勧めできません。

ご回答、ありがとうございます。

 > 建物+土地を没収されたら自分と同居の母、妹の住むところ別に探さなければなりません。

同居の母、妹には、これまで協力しなかったことに対する見返しです。
私は、別の住居を用意してあります。


 > この家賃が13万円以上であれば、今の住居に住むほうが得策です

13万円以上?13万円以下の間違いでしょうか。

現在の住居について、

・2世帯住宅(土地16坪)
・1、2階(7割)を母、妹が利用
・2階(3割)、3階を私と彼女が利用
・土地は母親、祖母(死去)の所有
・建物は私の所有
・同居の母、妹からは住宅ローンの援助(支払い)なし
・私が飼っていた犬を母が面倒をみており、その費用(月2万程度)を支払っているので、家賃代わりになっていると主張

妹は、家族の反対を押し切り、シングルマザーとなり、その養育費がかかるので、家賃は払いたくないと言っており、理不尽極まりないと思っております。


私としては、

・いち早く、いまの住居から出ていきたい
・現在のローン残高を母、妹、最寄に住んでいる姉に100%負担を要求したい
・多少の負債をかぶるのは仕方ないと思っている


ちなみに、中央三井信託の住宅ローンは35年で設定しており、現在36歳の私が、支払を終えるのは67歳です。すでに老後にも支払の負担がかかっており、延長は考えたくありません。


何か、打開策がございましたら、ご意見お願いいたします。

2011.04.29


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