北海道で都銀系の住宅ローンを組みたい場合

退会済みのお客様(北海道)

解決済み 2011年04月27日
初めまして。誰に相談すればいいのかわからずこちらに辿り着きました。
少しでもお答えいただける点があれば有難いです。

北海道在住
夫 38歳 年収500万(高血圧・痛風で投薬治療中)
妻 専業主婦
子供なし(将来的に2人希望)

道内で一戸建てを新築予定

建物のみで2600万借入希望(土地代は支払済み)
→ローンは銀行系かフラット35(団信有り)を検討中

現在の悩みです↓

道内の銀行で仮審査は通りましたが本審査で団信NGになり診断書の提出を
求められております。

診断書提出→NGだった場合のことを考えて金利が多少高くても特別団信も
視野に入れた方が良いのでは…と思ったのですが特別団信を扱っている
都銀系やネット銀行では北海道からの申し込みは残念ながらNGになることが
多いという話を聞きました。

フラット35を団信無しで申し込むという方法もありますが30代投薬治療中で
住宅ローンを賄えるほどの保険がなかなか見つからないという現実にも
直面しています。現在入っている保険は独身時代に入っていたものなので
保障はそれほど大きくありません。

質問は以下の通りです

①都銀系・ネット銀行は本当に北海道に対する融資が実行されにくいのでしょうか

②もし診断書を提出してもNG、特別団信もNGだった場合、どのような方法で
万が一に備えたら良いのでしょうか

その他なにか気になる点があればアドバイスいただけたらと思います。
乱雑な文章になってしまい申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

No.480

質問者からのメッセージ

2011.05.07

回答いただきありがとうございました。 また利用した際にはよろしくお願いいたします。

回答 1件

ベストアンサーに選ばれた回答です!

金森  徹也 ファイナンシャルプランナー
所属:アルカディアFP事務所
エリア: 北海道 札幌市

みかんさん 初めまして
住宅金融普及協会の住宅ローンアドバイザーをしております 金森FP事務所の金森と申します。

①都銀系・ネット銀行は本当に北海道に対する融資が実行されにくいのでしょうか
 この質問に関しては根拠が不明ですので、回答はできません。
 ただし、住宅ローンは審査が必要ですから、北海道内に支店が少ない金融機関が個人向け融資に力を入れていない可能性はあります。
銀行員の給与を支払うタメに1億円で金利の高い融資と2000万円で金利の低い融資とどちらが金融機関にメリットがあるかを考えるとわかるでしょう。
また、金融機関の方針は個別に異なります。
もう一点は大手金融機関は個人向け融資より、企業向けの融資に力を入れている可能性があります。
 一般的にはフラット35は金融機関のメリットが少ないのでフラット35を取り扱いたくないという事情はありま  す。

②もし診断書を提出してもNG、特別団信もNGだった場合、どのような方法で
万が一に備えたら良いのでしょうか
いくつかの考え方があります。
1.住宅の金額を下げる 例1500万円など
2.奥様が働き奥様の収入でローンを組む
3.家を売る(例 建物1800万円 土地が1000万円の場合) 土地と合わせて売れば借金が残らない可能性もあります。
これらを組み合わせることになると考えます。

万一の場合を考えるなら火災保険・地震保険にも注意してください。
30年を越える保険料だと100万円を越えます。
また、今回の東日本大震災のように建物が無くなり、住宅ローンが残った人もたくさんいます。

弊店では例えば、地震保険2600万円(建物の価格100%)を補償することもできます。
例えば、火災保険を100万円以上支払わない分、ローン金額を100万円減らすこともできます。

住宅ローンは直接、扱っておりませんが、ご希望があればフラット35を紹介することもできます。
他の金融機関で融資を受けられることも自由にできます。

参考になれば幸いです。
金森様

回答ありがとうございます。

①については都銀系はやはり厳しいようですね。
金森様の説明を読んで納得しました。あまり期待せずにいようと思います。

②についてはやはりそのような選択肢になりますよね。
私の収入でというのと家を売るという点については少々厳しいと思いますので
借入金額を抑えられるような努力をしてみます。

火災・地震保険についても教えていただきありがとうございます。
見積もり金額がいくらになっているか確認してみたいと思います。

やはりプロの方の意見を聞くと現実は厳しいなと実感していますが
良くも悪くも自分たちの納得できる結果になるように頑張りたいと思います。

回答ありがとうございました。
また利用した際にはなにかアドバイスいただけたら幸いです。

2011.04.28


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