住宅購入と借り入れ額

ひろりんさん、こんにちは。

教育資金、老後資金は、実際にライフプラン表をつくってみないと具体的なアドバイスはできませんので、
私からは賃貸と購入の違いの視点からシミュレーションしてみたいと思います。

ひろりんさんの場合、今までは社宅があったので、購入しないで正解だったと思います。
さて、来年から家賃が１４万円に跳ね上がるのですね。

３０００万円の物件を買った場合、必要な諸費用を１５０万円と仮定しましょう（ローン期間が短いので、これで足りると思います）。
必要な資金は３１５０万円です。
頭金１５００万円、期間１３年、金利１．０７５％の住宅ローンだと、月々の返済額は約１８２，０００円です。
これだけみると、賃貸の１４万円の方が楽ですね。
頭金２０００万円でも、月々約１４８，０００円です。
月１４万円にするためには、頭金２０００万円、期間を１４年にする必要があります（期間は月単位で設定できます）。退職金で残債約１５０万円返済すれば終わりです。

賃貸と比べると、頭金２０００万円と繰上返済１５０万円が余計にかかるように見えますが、
定年後は持家があり、家賃は発生しません。
６０歳のときに現金２１５０万円を手元に残しておいたとしても、家賃を払い続けていれば、１３年でなくなります。

そんなわけで、ひろりんさんが購入の決断をしたのは正解だったと思います。
物件価格が２５００万円なら６０歳までに完済できますよ。
ひろりんさんの予算で問題ないと思います。
ライフイベントにより手元資金を決めないといけませんが、頭金は多い方が楽ですよ。

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プロパティマネジメントを得意するCFP山梨です
今までの賃貸料金が増加するので、持ち家を購入ということでしょうか
年収からみれば、決して無謀ではありません、しかしどのような生活をしているのかわかりませんので
断定的では、ございません
気になるのは、これから教育資金が掛かりますので、キャッシュが必要になります
ローンについては返済期間が短いということでしょう
ある程度の教育資金の数字はホームページに記載されていますので参考にしてみてください（国のほーむページ）
ローンについては金融機関において若しくは無料のホームページにおいてシュミレーションソフトがございますので、いろいろなパターンを作成してみてください
毎月の適正金額の支払いがみつかるはずです。

一般論をいえば頭金を多く入れて月々の返済を抑えなさいといわれますが、家庭内の事情もあることも考慮して決めてください
以上

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