毎月の返済額について

Tak2(東京都)

解決済み 2010年08月31日
土地 4500万、建物1500万の戸建てを検討しております。
頭金は親の援助を含め、1500万を予定しており、
頭金を支払った残りの貯蓄は600万前後なので、
諸経費は残りの貯蓄でまかなう予定です。

年齢は夫婦が31歳、娘が1歳で、もう一人くらいは数年後に欲しいと思っております。
年収は、夫680万前後、妻300万程度(時短後想定)です。
夫の年収は割と安定しており、子供が保育園から出た後には妻もフルタイム働く予定です。

ローンは、金利を一部会社が補填してくれるので財住金の財形転貸融資とフラット35Sを活用し、
財形転貸融資を10年、フラット35Sを34年ローンの元金均等返済で検討しております。

上記で試算すると10年くらいは17万~18万程度の実質負担、
それから先は10万~13万程度の負担となるのですが、
当初10年くらいは結構、ローン額が負担となってきそうな気がしております。

今は家族が少ないので余裕があるのですが、今後の生活費の内訳を考えると
食費 5万
保険 4万
教育資金積立 4万(2人分)
車 2万(軽予定)
光熱費 2万くらい?
携帯・ネット・新聞 2万
とした場合、ここまでで20万くらいになってしまい、
これに住宅ローンや保育園代を加えると、貯蓄がボーナスだけになってしまう気がしております。


一応、各種シミュレーション等では無理な額ではないとは出るのですが、
若干、不安な気持ちがあるため、客観的なご意見をいただけるとありがたいです。


以上、よろしくお願いいたします。

No.241

回答 4件

石井 詳文 ファイナンシャルプランナー
所属:石井ファイナンシャルプランニング
エリア: 愛知県 愛西市

tak2さんに確認したいことがあります。元金均等返済のことを知っていらっしゃるのですか?
元金は確実に減るのですが利息も最初の年から元金に上乗せになるのです。
今の段階のシミュレーションでは無理ではないのですが、小学校、中学高校と言った場合のことを考えて貯蓄を蓄えて(生活に負担が掛からないレベルで)
利息分が減ってきた段階で、お子さんが大きくなる前に繰上げ返済をして期間を短縮することを考えてみたほうがよろしいかも。
後、世帯主が亡くなったり病気になったときのことも考えておくことを念頭において
シミュレーションしなおすことをお勧めします。
お返事ありがとうございます。
他の方のレスでもありましたが、元金均等はやはり余り良い選択肢ではないのですね・・・
一応、仕組みについては理解していたつもりですが、
総額が減る、という点が魅力的に見えておりました。

夫が亡くなった場合の保障については(他の方のレスでも若干高いとご指摘いただいておりますが)、
保険の部分と団信でまかなおうと考えておりましたが、
アドバイスのとおり詳細なシミュレーションを行いたいと思います。

2010.09.01


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こばやし ファイナンシャルプランナー
所属:不動産仲介手数料を無料にするアーヴァンリアルサンライズ
エリア: 東京都 新宿区

保険料に月4万円は多いですね。
公的保障や団体信用生命保険もあるので、ぐっとスリム化しましょう。

教育資金に月4万円積み立てるなら、他に何の貯蓄がいるのでしょうか?
杞憂という言葉をご存じですよね?心配ばかりしていてもしょうがありませんよ。
計画と、その定期的な見直しをきっちりして
今もエンジョイしてください。
大丈夫。Tak2さんにはそれができるだけの若さと収入がありますから。

どうぞお幸せに。
お返事ありがとうございます。

保険については皆様からご指摘いただいておりますが、
1万円程度は貯蓄目的で入っている、50歳までの長割り終身なので、
実質は2人で3万円程度です。

一方で、家族の仕事の関係上、貯蓄は保険が第一候補になるため、
現状2万円、今後4万円を予定している子供の教育資金積立も保険ではあるのですが・・・

暖かい励ましのお言葉を胸に、
他の方のレスも参考に再度詳細なシミュレーションは行ってみたいと思います。
ありがとうございました。

2010.09.01


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くりばら あきひろ ファイナンシャルプランナー
所属:スマイルFP事務所合同会社
エリア: 群馬県 前橋市

返済額のお悩みですね。

元金均等返済でお考えのようですが
元利金等返済にして、繰上返済する方法もあります。


また、フラット35の場合
 
返済日の変更
返済期間の延長
一定期間の返済額減額
ボーナス返済の取りやめ
元利均等返済、元金均等返済の変更

も可能です。

ご希望の元金均等返済で返済して
途中で元利均等返済への変更も可能です。

方法はいくつかありますので
ご検討下さい。


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金子 賢司 ファイナンシャルプランナー
所属:札幌のファイナンシャルプランナー(FP)金子賢司
エリア: 北海道 札幌市

奥さんが仕事に復帰できて、お仕事に専念できる環境にあるかがちょっと心配です。
旦那様の収入が少なくとも現状維持、そして奥様が間違いなく300万程度の収入が確保できる見込みであれば、長い目で見れば収支は問題ないと思います。
ただ保育園からでたあととはいえ、フルタイムで奥さんも育児をしながら働くとなると私は奥さんにかなりの負担がかかると考えます。

奥さんが確実に収入が見込めるならばそのままでOKですが、少々心配があるようでしたら、奥様がパートで働いた場合のシミュレーション、もしくは全く働かない場合のシュミレーションをして少々物件についてももう少しお手ごろがものを選ぶ方法もあると思います。

また頭金の使い方ですが、現在用意されている1500万の頭金ははじめから頭金として使うのではなく、定期預金やたとえば終身保険をうまく使って1500万円の元金を有利に運用して、10年から15年後に元本より増えた時点で繰り上げ返済をするという方法もありますよ。
もしくは1500万円の一部を頭金としてつかって、その他の部分を運用して繰上げ返済に回すと少し手元に資金が残るので生活にゆとりができます。
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