資産設計について

p(北海道)

相談中 2026年09月01日
38歳、独身、40歳までにオルカン1,000万円を目標
生活防衛資金は別途確保
生活費は月15万円
親からの贈与が年間110万円程度あり
40歳以降は投資額を月1万円程度に減らしたい
現在は年収約380万円だが、残業や仕事の負担が大きい
40歳以降、週4程度の派遣に変更して働く日数を減らしたい
65歳まで資産を極力取り崩さず運用した場合、このプランは現実的でしょうか?

No.1465

回答 1件

斎藤 和孝 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社ベリーライフコンサルタント

お問い合わせありがとうございます。

結論からいうと、現在の生活費が月15万円程度で、生活防衛資金も別に確保されているのであれば、40歳までに1,000万円を作り、その後は積立額を減らして働き方を週4程度にする、というプランは十分検討できると思います。

特に大きいのは、40歳時点で1,000万円の運用資産を持てる点です。

仮に40歳で1,000万円を保有し、その後65歳まで25年間、取り崩さずに運用できたとすると、単純計算では

・年3%運用 → 約2,090万円
・年4%運用 → 約2,670万円
・年5%運用 → 約3,390万円

となります。
さらに40歳以降も月1万円の積立を続けるのであれば、その分も上乗せされます。

そのため、「40歳までしっかり資産形成して、その後は収入を増やすことよりも、自分の時間や働きやすさを優先する」という考え方自体は、かなり現実味があると思います。

一方で、気になるのは「1,000万円貯まるか」よりも、40歳以降の家計です。

週4日の派遣勤務に変更した場合に、
・手取り収入はいくらになるのか
・社会保険料や税金はいくらになるのか
・月15万円の生活費を給与だけで賄えるのか
・年間110万円程度の贈与をどのように考えるのか
・賃貸の場合、今後の家賃や住居費をどう見込むのか
・65歳時点で年金がいくら見込めるのか

このあたりまで確認しておく必要があります。

特に「65歳まで投資資産を極力取り崩さない」という条件なら、40〜65歳の25年間を、週4勤務の収入だけで生活できるかどうかが非常に重要です。

逆にここがクリアできれば、現在のように残業や仕事の負担が大きい働き方をずっと続けなくてもいい可能性があります。

私なら一度、

「40歳で1,000万円達成 → 週4勤務へ変更 → 65歳まで運用 → 65歳から年金+運用資産」

という形で、40歳・50歳・60歳・65歳時点の資産額と毎月の収支をシミュレーションしてみることをおすすめします。

また、運用利回りを高く見積もるのではなく、年2%・3%・4%など複数パターンで計算して、「どのくらいまで収入を減らしても大丈夫なのか」を確認すると、働き方を変える判断もしやすくなります。

よろしければ、現在の資産額や毎月の投資額、40歳以降に想定している派遣収入、家賃なども伺ったうえで、「週何日・月収いくらまでなら65歳まで資産を取り崩さずにいけそうか」というところまで具体的にシミュレーションできます。
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