闇金トラブルで警察は動く？相談できる・できないケースと取り立てを止める方法を解説！

「闇金トラブルでは警察は動いてくれないって本当？」
「警察に闇金が対応するケースとしないケースはどんな時？」

昨今では、SNSや口コミを中心に「警察は闇金に弱い」「相談しても意味がない」といった声が広がっています。

しかし、実際には警察が対応できるケースと、どうしても動きにくいケースが明確に分かれており、その仕組みを理解していないために誤解が生まれてしまっているのが現状です。

この記事では、闇金トラブルにおける警察が動く条件・動けない理由をわかりやすく整理しながら、相談前に準備すべき証拠や、生活安全課での手続きの流れも丁寧に解説します。

後半では、闇金対応に強い専門家を13事務所厳選して紹介し、最後に「よくある質問」形式で不安になりやすいポイントもまとめました。

闇金トラブルで困っている方が今すぐ取るべき行動を判断できるようになるので、ぜひ参考にしてください！

闇金を警察に相談できるケースとできないケース

「闇金問題では警察は動かない」

闇金トラブルに悩んでいる人はこんな噂を聞いたことがあるかもしれません。

警察が動くかどうかは相談内容によって差があり、すべてのケースが同じ扱いになるわけではありません。

ここからは、どんな場合に警察が動きやすく、どんな場合に対応が難しくなるのかを順番に見ていきます。

警察が動くかどうかの基準は「刑事事件性」があるかどうか

警察が闇金対応で実際に動くかどうかは、「その行為が犯罪として立件できるか」という点が判断の軸になります。

単なる金銭トラブルではなく、暴力や脅迫、違法な取り立てなど、刑法や貸金業法に触れる行為が確認できるほど、警察は捜査に踏み込みやすくなるのです。

逆に、やり取りが口頭だけで証拠が残っていない場合や違法性がはっきりしない状況では、警察側も事件として扱うことが難しくなることがあります。

したがって、まずはどの行為が「犯罪の可能性があるのか」を知っておくことが、相談へ進む第一歩になります。

暴力・脅迫・恫喝など明確な犯罪行為がある場合は動いてくれる

闇金業者からの行為が、暴力・脅迫・恫喝といった分かりやすい犯罪行為に当たる場合、警察は比較的動きやすくなります。

自宅への押しかけや「家族に危害を加える」といった発言、勤務先への執拗な嫌がらせなどは、いずれも刑事事件として扱われる可能性が高い行為です。

こうした行為が確認できれば、警察は事情聴取や警告などの対応に踏み切りやすく、被害の拡大を抑える効果が期待できます。

もし身に覚えのある言動があれば、ためらわずに相談することが重要です。

「証拠不十分」「被害が軽微」などは警察が動きにくい

一方で、闇金業者の行為が違法かどうか判断しづらい場合や、やり取りの記録が残っていない場合は、警察はすぐに動けません。

口頭での催促しか証拠がない、被害額が少ない、脅しの内容が曖昧といったケースでは、事件として扱うための材料が不足するからです。

警察に相談を検討している場合は、メッセージのスクリーンショットや通話録音、振込履歴など、証拠になりそうなものをできるだけ残しておくことが役に立ちます。

証拠が揃っていない段階でも相談自体は可能なので、迷っている場合は早めに動くことが大切です。

闇金問題で警察が動かないと言われる理由3つ

警察は単に「冷たいから動かない」というわけではなく、法律上・捜査上の事情が重なって、対応が難しくなっているケースも少なくありません。

闇金問題で警察が動きにくいと言われる主な理由は、次の3つに整理できます。

1. 警察には「民事不介入」という原則があるから
2. 闇金は所在不明・無店舗型のため業者特定が難しく捜査が進みにくいから
3. ソフト闇金など闇金の手口が複雑化してきているから

以降では、それぞれの理由について、なぜそのような状況になるのかを具体例も交えながらわかりやすく解説していきます。

①警察には「民事不介入」という原則があるから

闇金問題で警察が動かないと言われている1つ目の理由は、「民事不介入」という警察の原則があるためです。

民事不介入の原則とは、お金の貸し借りなど、当事者同士の“民事トラブル”には警察が原則として介入しないという考え方を指します。

つまり、返済の催促や契約内容のトラブルといった範囲であれば、「まずは民事の問題として解決すべき」と判断されやすく、警察が事件として扱いにくくなるのです。

被害者としては「明らかに悪質だ」と感じていても、暴力・脅迫・違法な取り立てなど、刑事事件にあたる行為が確認できなければ、警察が踏み込んだ対応を取りづらくなります。

しかし、民事不介入だからといって相談が無意味になるわけではありません。

犯罪性のある行為が少しでも見えていれば警察が介入できる余地はありますし、状況を伝えることで後の被害拡大を防ぐ助けにもつながります。

②闇金は所在不明・無店舗型のため業者特定が難しく捜査が進みにくいから

闇金問題で警察が動かないと言われている2つ目の理由は、闇金業者の実態がつかみにくく、捜査が難航しやすいからです。

現在の闇金は、昔のように店舗を構えて営業しているわけではなく、携帯番号・SNS・匿名アカウント・名義借りの口座などを使って姿を隠しながら活動しています。

こうした無店舗型の営業形態では、業者の所在地や実際の運営者を特定するまでに時間がかかり、警察としてもすぐに動きづらくなります。

さらに、県外からの違法貸付や複数の端末を使い分ける手口も一般的で、どの警察署が担当すべきか判断が難しいことも、捜査が進みにくい理由のひとつです。

そのため、「警察が動かない」という印象を持たれがちですが、実際は業者特定に必要な情報が揃わない限り、踏み込んだ捜査に着手しにくいという事情があります。

逆に言えば、連絡手段や入金先など、特定につながる情報をできるだけ残しておけば捜査や介入に踏み込んでくれる可能性が上がるということです。

③ソフト闇金など闇金の手口が複雑化してきているから

闇金問題で警察が動かないと言われている3つ目の理由は、近年の闇金の手口が複雑化し、表面上は違法性が分かりにくいケースが増えていることです。

たとえば「ソフト闇金」と呼ばれる業者は、はじめは丁寧な対応で安心感を与えたり個人間融資を装ったりするなど、従来の闇金とは異なる“柔らかい”アプローチを取ります。

こうした手口は見た目だけでは違法性が判断しづらく、被害者自身も「これって警察に相談していいのか？」と迷いやすいです。

また、SNS・デジタル送金・匿名アカウントなどを組み合わせた新しいスキームが使われることも多く、警察側も事実関係を把握するまでに時間がかかります。

その結果、明確な脅迫や暴力が表れていない段階では、警察としてもすぐに刑事事件として扱いにくく、「動かないように見えてしまう」状態が起きやすくなっているのです。

闇金被害を警察に相談する前に準備すべき証拠一覧

ここまで解説してきたように、警察が闇金問題で動くにはさまざまな条件を満たす必要があります。

とはいえ、やはり最も重要なのは警察が動くに値するだけの「証拠」です。

以下に、闇金被害を警察に相談する前に準備すべき証拠を一覧表にまとめました。

上記のような闇金の違法性を示せる情報をできるだけそろえておくことで、警察への相談がスムーズになり、刑事事件として扱われる可能性も高まります。

特に、脅迫文言のスクリーンショットや通話録音などは、被害の深刻さを客観的に示す重要な材料です。

証拠が十分に集まっていない段階でも警察への相談自体は可能ですが、上記のような情報が揃っているほど向こうも状況を判断しやすくなります。

闇金トラブルを警察に相談する際の手続きと流れ

闇金トラブルを警察に相談しようとしても、「まず何をすればいいのか」「どこに行けばいいのか」と迷ってしまう人は多いものです。

相談の流れを大まかに押さえるには、次のポイントを意識するのがおすすめです。

1. なるべく証拠を多く集めて準備する
2. 最寄りの警察署の「生活安全課」に相談する
3. 事件性が確認されれば被害届を受け付けてくれる
4. その後は決して闇金に再度連絡をせずに警察と連携をとる

以降では、それぞれのポイントについて、どのような流れで手続きを進めればよいのかを具体的に解説していきます。

なるべく証拠を多く集めて準備する

警察に相談する際、最初の重要なステップが「証拠をそろえておくこと」です。

闇金問題は民事トラブルと誤解されやすいため、違法行為を示せる材料をどれだけ準備できるかが、その後の対応を大きく左右します。

証拠は難しいものである必要はなく、日常のやり取りをそのまま記録しておくだけで十分です。

以下のようなシンプルな証拠を集めるだけでも相談がスムーズになります。

• 振込・返済の履歴（入出金のスクリーンショット・通帳）
• LINE・SMS・メールのやり取り（督促・脅迫の文言）
• 通話録音・着信履歴
• 自宅や職場への押しかけ・破損などの写真や動画
• 業者の情報（電話番号・口座名義・SNSアカウントなど）
• 契約書や明細などの書類（あれば）

すべて完璧にそろっていなくても問題ありませんが、可能な限り早い段階から記録を残す意識を持つことが大切です。

最寄りの警察署の「生活安全課」に相談する

証拠をそろえたら、次は最寄りの警察署にある「生活安全課」へ相談しましょう。

闇金トラブルは一般的な犯罪や交通事件とは異なり、生活安全課が窓口となるケースがほとんどです。

生活安全課では、集めた証拠をもとに状況を確認し、違法性があるかどうかを判断してくれます。

相談は予約不要で直接警察署に出向いて問題ありませんが、心配な場合は事前に電話で「闇金被害の相談をしたい」と伝えておくと対応がスムーズです。

なお、緊急性がない相談であれば、全国共通の警察相談専用電話「#9110」でも受け付けています。

ここで相談内容を伝えると適切な窓口や警察署を案内してもらえるため、初めての相談が不安な人にも利用しやすい方法です。

事件性が確認されれば被害届を受け付けてくれる

生活安全課で事情を説明し、証拠によって違法性が確認されれば、警察は被害届を受理してくれます。

被害届が受理されると、警察は業者への確認や警告、必要に応じた捜査などを進めることになります。

これにより、取立てが止まったり業者が連絡してこなくなったりするケースも多く、状況改善が期待できるでしょう。

もしその場で被害届が受理されなかったとしても、相談が無駄になるわけではありません。

担当者から次に取るべき行動を案内してもらえたり、別の相談窓口を紹介してくれたりすることもあります。

まずは、警察が判断しやすいよう、事実と証拠を丁寧に伝えることが大切です。

その後は決して闇金に再度連絡をせずに警察と連携をとる

警察へ相談した後は、絶対に自分から闇金へ連絡を取らないようにしてください。

これは被害を拡大させないための重要なポイントです。

一度相談が進み始めると、警察は被害届の内容や証拠をもとに状況を把握し、必要に応じて業者へ警告したり捜査を進めたりします。

しかし、その途中で被害者本人が闇金と接触してしまうと警察の対応が難しくなるだけでなく、相手を刺激して取り立てが激しくなる危険もあります。

もし相談後に闇金から連絡が続く場合は応対したり反論したりせず、着信履歴やメッセージを証拠として残し、すぐに警察へ共有してください。

勝手に話を進めないことこそ、身を守るうえで最も効果的な対処法になります。

闇金問題の警察以外に相談できる窓口一覧

闇金トラブルを解決できるのは警察だけではありません。

以下に、警察以外の闇金問題の相談窓口を一覧表にまとめました。

このように、闇金問題は警察以外にも複数の相談先があり、それぞれ役割が異なります。

なお、より直接的な解決を望む場合は、闇金対応に強い弁護士・司法書士への相談が有力な選択肢です。

返済ストップや業者との交渉など、具体的な対応が必要な場合は専門家の力が大きな助けになります。

目的や緊急度に応じて、これらの窓口を使い分けながら解決への道筋をつくっていきましょう。

闇金トラブルを警察と弁護士・司法書士に相談するメリットの違い

闇金トラブルで「警察に行くべきか」「弁護士や司法書士に頼むべきか」と迷ってしまう人は少なくありません。

そんな時は以下の3つのポイントを意識して整理してみるのがおすすめです。

1. 警察は犯罪行為の抑止に強いが経済的な解決は不可能
2. 法律家は受任通知により即座に取り立てや嫌がらせを止められる
3. 【結論】警察と法律家を併用するのが最も効果的

以降では、それぞれのポイントについて、どのようなメリット・限界があるのかを具体的に解説していきます。

警察は犯罪行為の抑止に強いが経済的な解決は不可能

警察は闇金が行う 暴力・脅迫・嫌がらせ・違法な取り立てといった、犯罪行為に対して強い権限を持っています。

証拠がそろっていれば、業者への警告や事情聴取、被害届の受理、さらには捜査や摘発といった対応が期待できます。

ただし、警察ができるのはあくまで「犯罪行為の取り締まり」です。

闇金から借りたお金をどう扱うか、返済義務をどう整理するかといった経済的な問題の解決までは担当範囲に含まれません。

そのため、たとえ警察が介入して取立てを抑えられたとしても、「元金をどうするか」「これ以上返済すべきなのか」といった根本的な問題は別の窓口に任せる必要があります。

法律家は受任通知により即座に取り立てや嫌がらせを止められる

弁護士や司法書士に依頼すると、まず最初に業者へ「受任通知（介入通知）」が送られます。

これは、今後の連絡や取り立てはすべて法律家を通して行うように求める正式な通知です。

この通知が届くと多くの闇金業者は急に態度を変え、取り立てや嫌がらせを止めるケースが多く報告されています。

これは、法律家が介入したことで摘発リスクが一気に高まるためです。

違法営業である闇金にとって、警察と連携して動ける法律家は最も警戒すべき相手といえます。

さらに、法律家は取り立てを止めるだけでなく、

• 今後の返済義務をどうするか
• 元金を支払うべきか
• 今後の生活再建の流れ

など、借金そのものの処理まで含めてサポートできます。

【結論】警察と法律家を併用するのが最も効果的

警察と法律家の役割は明確に異なるため、どちらか一方だけに頼るよりも両方を併用したほうが解決が早く、安全性も高まります。

警察は暴力や脅迫などの犯罪行為に対して強い力を持ち、身の危険を感じるような状況では欠かせない存在です。

一方で、借金そのものをどう整理するかといった経済的な問題は扱えません。

法律家の専門である弁護士や司法書士は、受任通知によって取り立てを即座に止め、返済義務についての整理や今後の対処方針までサポートできます。

ただし、犯罪そのものの抑止や摘発は警察でなければ行えません。

このように、両者がカバーする範囲は重なるのではなく補い合う関係にあります。

だからこそ、闇金トラブルでは警察による安全確保＋法律家による根本解決という二本立てで進めるのが最も効果的です。

警察と同時に相談したい闇金に強いおすすめの弁護士・司法書士13選！

ここからは、警察と同時に相談したいおすすめの闇金に強い弁護士・司法書士を13事務所厳選して紹介します。

1. ウイズユー司法書士事務所
2. 司法書士法人アストレックス
3. 司法書士法人リエゾン
4. SAO司法書士法人
5. イーライフ司法書士法人
6. 六本木総合法律事務所
7. クレミエール法律事務所
8. ふくだ総合法務事務所
9. グリフィン法務事務所
10. 司法書士アクティブ法務事務所
11. 司法書士エストリーガルオフィス
12. シン・イストワール法律事務所
13. 弁護士法人若井綜合法律事務所

以降では、それぞれの事務所の特徴・料金体系・口コミなどを紹介していくので、闇金被害に遭って警察か弁護士のどちらに相談すべきか悩んでいる人はぜひ参考にしてください！

1.ウイズユー司法書士事務所

ウイズユー司法書士事務所は、闇金業者の8〜9割を介入と同時に取立停止へ導いてきた実績を持ち、相談件数も5万件以上にのぼる事務所です。

周囲に知られず解決できた割合が約9割とされている点からも、スピードと配慮の両面で評価されています。

また、闇金だけでなく先払い買取や後払い現金化など複雑化する被害にも対応し、元金を支払わない前提で交渉を進める姿勢が特徴です。

料金は1社あたり55,000円（税込）で、複数社の場合は1社33,000円（税込）に下がります。

相談は無料で、着手金なし・分割や後払いにも応じているため、依頼までの負担が軽い点も利用しやすいポイントです。

こうした特長から、すぐに取立を止めたい方や、家族や職場に知られずに解決したい方、複数の闇金から借りてしまった方に向いた事務所といえます。

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ウイズユー司法書士事務所の口コミ

スタッフの皆さんがとても親切で、分からないことや困ったことがあってもすぐに対応してくれました。
最後まで丁寧にサポートしていただき、納得のいく結果が得られて本当に感謝しています。
いつもこちらの立場になって考えてくれる姿勢が伝わってきて、とても安心できました。
信頼できる素敵なチームだと思います。
同じく在留などのことで悩んでいる方にも、ぜひおすすめしたいです！ありがとうございました！
引用元：Googleレビュー

2.司法書士法人アストレックス

司法書士法人アストレックスは、これまでに約4,400件もの闇金案件を解決してきた実績を持ち、債務整理全体でも9,500件超の解決に携わってきた事務所です。

代表司法書士が長年この分野に取り組んできたことで、最短即日の取立停止につながる対応力を備えている点が特徴です。

また、嫌がらせが続かないよう介入後のフォローも行っており、解決後に同じ業者から連絡が来た場合は追加費用なしで対応していることも利用しやすいポイントといえます。

料金体系は1件あたり55,000円（税込）を基本としており、相談料はかからず分割払いも可能です。

さらに、期間限定で1件33,000円（税込）になるキャンペーンもあります。

こうした特徴から、すぐに取立を止めたい方や、ネット型闇金とのトラブルで困っている方、複数の業者から借りてしまい対応に不安を抱えている方に向いた事務所といえます。

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司法書士法人アストレックスの口コミ

まだ着手前ですが、相談だけでも親身になって聞いて頂き、契約する際の報酬金等も分割返済に応じて頂き、とても助かりました。
精神的に追い込まれ絶望的な状況だったので今回勇気を出して依頼したのは正解だと思います。
少し料金は高めですが、それに合った対応と、闇金に怯えて暮らす事になるなら、相談して毎月確りお支払いして安心を得た方が生活もしやすくなると思うので、正直妥当な金額だなとも思います。
受付の女性の方も対応が良く優しく話を聞いて頂けました。司法書士の先生も話しやすく頼れそうな感じの先生でした。
結果がどうであれ、少しでも安心出来る状況になれたのは助かりました。
今回の件何卒宜しく御願い致します。
引用元：Googleレビュー

3.司法書士法人リエゾン

司法書士法人リエゾンは、これまでに6,000件以上の闇金トラブルを解決してきた実績を持ち、闇金との交渉に長く取り組んできた事務所です。

闇金だけでなく、先払い買取・後払い現金化・個人間融資といったネット型の被害にも対応しており、介入当日に督促が止まるケースも多いことから、スピードを求める人に評価されています。

また、0和解の割合が高く、介入後の嫌がらせが起こらないよう調整する姿勢や、解決後に同じ業者から連絡が来た場合に追加費用なしで対応する点も特徴です。

料金体系は、分割や後払いの場合が1件55,000円（税込）、着手前に一括入金する場合は27,500円（税込）と大きく費用が下がる仕組みがあり、相談料はかかりません。

こうした点から、督促を急いで止めたい方や、1円も払わずに解決したい方、ネット型闇金の被害で困っている方、または複数業者とのやり取りに疲れ切ってしまった方に向いた事務所といえます。

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司法書士法人リエゾンの口コミ

闇金からの電話が止まらなくて、夜も眠れない状態のときに相談しました。
最初の電話で状況を丁寧に聞いてくれて、「すぐ対応できます」と言われたとき、正直泣きそうになりました。
その日のうちに動いてくれて、しつこい電話がピタッと止んだときの安心感は忘れられません。
料金の説明もちゃんとしてくれて、無理のない支払い方法を提案してくれたのもありがたかったです。
もっと早く相談していればと思うくらい、信頼できる事務所でした！
引用元：Googleレビュー

4.SAO司法書士法人（旧アズウェル）

SAO司法書士法人（旧名アズウェル）は、これまでに5万件以上の闇金・個人間融資・先払い買取といった違法業者の相談に携わってきた実績を持つ、闇金対応特化の事務所です。

LINE闇金やSNS型の個人間融資など、新しい手口の業者にも対応しており、依頼当日に督促が止まった例や、1円も払わず解決に至った例が多く紹介されています。

さらに、解決後に同じ業者から連絡が来た場合でも追加費用なしで対応するなど、再発まで見据えたフォロー体制も特徴です。

料金は通常44,000円（税込）ですが、2社同時の依頼では1社22,000円（税込）になるキャンペーンが用意されており、分割払いにも応じています。

したがって、督促が止まらず緊急で対応したい方や、SNS・掲示板・先払い買取など複雑なトラブルで相談先に迷っている方、複数業者から借りて費用面も悩んでいる方に向いた事務所といえます。

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SAO司法書士法人の口コミ

闇金業者に手を出してしまい支払いができなくなり依頼しました。オペレーターは女性の方で話しやすく親密にお話を聞いて下さり、また即日での対応して頂き問題解決したので感謝しかありません。
引用元：Googleレビュー

5.イーライフ司法書士法人（旧：平柳司法書士事務所）

イーライフ司法書士法人は、これまでに闇金・個人間融資・先払い買取など違法業者対応による債務無効化を1.2億円以上実現してきた実績を有する事務所です。

その上で、365日24時間全国対応・匿名相談可能な体制を整え、電話・メール・LINEといった複数チャネルで相談を受け付ける点が特徴といえます。

料金体系は相談料が無料で着手金も不要という設定のうえ、1社あたり44,000円（税込）が目安です。

こうした点から、LINEやSNS・掲示板などに起因するネット型闇金のトラブルに悩んでいる方、そして複数の違法業者から取り立てを受けてしまっている方におすすめの事務所です。

イーライフ司法書士事務所に無料で相談する

イーライフ司法書士事務所の口コミ

この度は大変お世話になりました。
コンサルと謳った、詐欺のコンテンツ販売業者へ、多額のカード決済を行ってしまいましたが、終始、コマツ様にご対応していただき、全て取り返していただきました。
相談してから3ヶ月で解決していただき、真摯なご対応とスピード感に大変感謝申し上げます。
今後も何なりとご相談くださいとアフターフォローも素晴らしいご担当者様でした。
引用元：Googleレビュー

6.六本木総合法律事務所

六本木総合法律事務所は、闇金やソフト闇金、個人間融資、後払い・ツケ払い業者など、幅広い違法業者への対応を専門的に扱ってきた弁護士事務所です。

弁護士が直接対応する体制を整え、相談料と初期費用がかからず、電話・メール・LINEから全国どこからでも問い合わせできる点が特徴です。

返済期日当日の緊急相談にも即日で着手する方針を掲げており、取り立てをすぐに止めたい状況にも対応しやすい事務所といえます。

費用は闇金対応が1社49,000円（税込）、先払い・後払い業者が1社39,000円（税込）が基本です。

Web経由の申込みで闇金業者は29,000円（税込）、先払い・後払い業者は19,000円（税込）になる割引が用意されています。

こうした特徴から、即日で督促を止めたい方や、個人間融資やツケ払い業者とのやり取りに不安を抱えている方、そして弁護士に直接交渉を任せたい方に向いている事務所といえるでしょう。

六本木総合法律事務所に無料で相談する

六本木総合法律事務所の口コミ

弁護士の先生が対応してくれたおかげか和解金も支払わずに済みました。
ありがとうございます。
以前別の事務所に依頼したのですがその時は司法書士？の方だったせいか和解金が発生したので。
対応も早かったので高評価つけておきました。
今回は本当にありがとうございました。
これで闇金とは縁を切ります。
引用元：Googleレビュー

7.クレミエール法律事務所

クレミエール法律事務所は、闇金やソフト闇金、先払い・後払い現金化といった違法業者の対応を集中的に扱う弁護士事務所です。

メールやLINEを含む24時間相談体制を整え、誰にも知られずに相談しやすい環境を用意している点が特徴です。

相談は完全無料で着手金も不要と明示されており、警察との連携や即日対応を重視した運用によって、迅速な督促停止を目指す姿勢がうかがえます。

費用は1件あたり44,000円（税込）が基本で、案件数や内容に応じて調整する場合があるほか、分割払いにも応じているため、急ぎの状況でも依頼まで進みやすい体系となっています。

こうした特徴から、今すぐ取り立てを止めたい方や、家族や職場に知られない形で弁護士に対応を任せたい方、SNSや副業をきっかけに違法業者とトラブルになった方などにおすすめの事務所です。

クレミエール法律事務所に無料で相談する

クレミエール法律事務所の口コミ

深夜にLINEで問い合わせたのですが、翌朝には返信があり、対応の早さに驚きました。
オンラインで完結する手続きが多く、仕事の休みを取らずに解決まで進められたのがとても助かりました。
途中経過もその都度報告してくれました！
SNS上では弁護士登録が無いとの噂もあったので心配だったのですが、調べてみたら弁護士番号もありましたしこういうのはやっぱり自分の目？で見て確かめないとダメですね！
今後もよろしくです！
引用元：Googleレビュー

8.ふくだ総合法務事務所

ふくだ総合法務事務所は、18年以上にわたり闇金トラブルや債務整理に取り組み、累計10,000件以上の相談実績と12億6,800万円以上の過払い金回収実績を持つ司法書士事務所です。

その豊富な経験を活かして、取り立て・嫌がらせの即日対応を掲げ、代表が直接交渉する体制を整えています。

料金は、相談料・着手金ともに無料となっており、闇金対応の報酬目安は1社55,000円（税込）です。

さらに、期間限定で費用を半額にする「雷迅コース」が用意されており、報酬を27,500円（税込）まで抑えられます。

こうした点から、先払い現金化やSNSをきっかけに違法業者と取引してしまった方、複数の闇金業者に連絡・請求を受けて困っている方におすすめの事務所です。

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ふくだ総合法務事務所の口コミ

今回闇金2件の案件を司法書士の福田先生にご依頼をしました。
闇金への返済日が迫っていて福田先生にご相談したのが返済日前日の夜でした。
夜間にも関わらず親身に内容を聞いて下さり返済日当日、闇金2件へ即日対応して頂きました。
それ以降闇金から嫌がらせや請求等も一切される事無く無事に闇金からの支払いからも解放され、元の生活に戻る事が出来代表の福田先生には感謝しかありません！
この度は本当にありがとうございました。
もし、闇金にお悩みの方は相談だけでも此方のふくだ総合法務事務所にご依頼する事をおすすめ致します。
引用元：Googleレビュー

9.グリフィン法務事務所

グリフィン法務事務所は、長年の実務経験を持つ司法書士がこれまで数多くの闇金案件に向き合ってきた背景を持つ、闇金対応に強い事務所です。

元金も含めて支払いを行わない方向で交渉する方針を基本としているため、依頼者の負担を増やさずに事態の収束を目指しやすい点も特徴です。

料金は、違法業者1件あたり49,000円（税抜）／税込で約53,900円が基準となり、分割払い・後払いにも対応しています。

裁判手続きが必要なときには印紙代などの実費が追加になりますが、相談段階で必要な流れを確認しながら進められるため、費用の見通しを持ちながら依頼しやすい仕組みになっています。

こうした姿勢から、取立てが止まらず早急に状況を立て直したい人や、家族や勤務先への影響を抑えながら確実に状況を整理したい人におすすめできる事務所です。

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グリフィン法務事務所の口コミ

息子が借りてしまったヤミ金をなんとかしたくご相談させていただきました。
今は無事な解決し、何とか年末を乗り切れそうです。
本当にありがとうございました。
引用元：Googleレビュー

10.司法書士アクティブ法務事務所

司法書士アクティブ法務事務所は、代表司法書士が10年以上の経験のなかで16,000件以上の案件に対応し、3万件以上の闇金データを活用して多くのトラブルに向き合ってきた実績を持つ事務所です。

元金も含めて支払いを行わない方向で交渉する「ゼロ和解」を基本としており、依頼者の負担を増やさずに被害のストップを目指す姿勢が特徴です。

料金は、闇金業者1件55,000円（税込）、先払い・後払い買取業者1件33,000円（税込）で、相談料・着手金は不要になります。

後払い・分割払いに対応しており、6件以上の依頼では値引き制度も用意されています。

これらの特徴から、取立てが続いて早急に状況を立て直したい人や、複数の違法業者と関わり費用面も含めて整理したい人におすすめの事務所です。

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司法書士アクティブ法務事務所の口コミ

困ったらアクティブ法務事務所に頼め。
ここはなんとかしてくれる。
今まで色々な司入れてきたがここが一番。
引用元：5ちゃんねる（投稿No.0976）

11.司法書士エストリーガルオフィス

司法書士エストリーガルオフィスは、これまでに22,000件以上の闇金問題を解決してきた実績を持ち、10年以上にわたり多くの違法業者と向き合ってきた事務所です。

ソフト闇金やLINE闇金、後払い現金化、先払い買取など幅広い手口に対応しており、受任後すぐに介入して最短30分で取立てを止めた事例もあるなど、スピードを重視した姿勢が大きな特徴です。

費用は1件あたり44,000円（税込）で、相談料・着手金は必要ありません。

後払い・分割払いに対応しており、複数社に関わっている場合は6件目以降の値引き制度も用意されています。

これらを踏まえると、司法書士エストリーガルオフィスは、取立てが続いて一刻も早く状況を立て直したい人や、複数の業者と関わり整理を進めたい人におすすめの事務所です。

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司法書士エストリーガルオフィスの口コミ

確かに高圧的ではあるかも知れないが
対応も早く安心感のある言葉もいただけました。少し怖いかも知れないけど頼りになりました。
引用元：Googleレビュー

12.シン・イストワール法律事務所

シン・イストワール法律事務所は、これまで多様な闇金トラブルに向き合ってきた経験を持ち、金銭トラブルの解決に力を入れてきた事務所です。

ヤミ金融だけでなく、給与ファクタリングや偽装ファクタリング、個人間融資、ホストの売掛など、複雑なスキームを用いる違法業者にも対応してきた点に強みがあります。

とくに、元金を含めて1円も支払わないことを目標に交渉を進める方針を掲げており、違法業者への支払義務を徹底的に争う姿勢が特徴です。

費用はヤミ金融・給与ファクタリングの整理が1件53,900円（税込）、偽装ファクタリングは1件110,000円（税込）〜、事業者案件は107,800円（税込）が目安となります。

相談料は無料で、分割払い・後払いに対応しているため、資金に余裕がない状況でも依頼しやすい点が魅力です。

こうした取り組みから、違法業者からの取立てが続いて早急に状況を立て直したい人や、複雑な問題を抱え一人では対処しづらい人におすすめの事務所です。

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シン・イストワール法律事務所の口コミ

何回も口コミが消されてるのが謎
債務系は手際良くて、本当にオススメ
着手金も分割できたし、いい担当さんだったなー
引用元：Googleレビュー

13. 弁護士法人若井綜合法律事務所

弁護士法人若井綜合法律事務所は、反社会的勢力が関わる1,500万円の不当請求案件や、1億円以上の支払いを強いられた事案の対応実績がある事務所です。

違法な請求や脅しに直面した依頼者の相談に応じてきた経緯があり、金銭トラブル分野での経験値は十分に期待できます。

また、池袋と新橋に拠点を持ち、複数名の弁護士が在籍していることから、幅広い案件を扱える総合型の対応力が強みです。

料金は相談内容ごとに見積りを提示する方式となっており、詳しい金額は個別見積もり制なので要相談です。

違法な取り立てや恐怖を感じるような請求に悩まされている方、あるいは闇金に近いトラブルで身動きが取れなくなっている方におすすめできる事務所といえます。

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弁護士法人若井綜合法律事務所の口コミ

今年に立て続けに2件の案件をお願いしたく、最初は別の弁護士さんにお願いしたところ、期日・連絡・態度すべてが最悪としか言いようがなく、精神的にも限界なところに若井先生と出会い、本当に親身に迅速に対応していただき何度も涙しました。心から感謝しかありません。これから仕事にプライベートでも何かあった際には若井先生にご依頼させていただきたいと決めています。

本物の弁護士先生にようやく巡り会えたと思っています。

本当にありがとうございました。
引用元：Googleレビュー

闇金トラブルと警察に関するよくある質問

ここでは最後に、闇金トラブルと警察に関するよくある質問をまとめました。

Q&A形式で回答していくので、今すぐに疑問を解決したい方はぜひ参考にしてください！

Q1.闇金問題の弁護士費用はどれくらい？

闇金対応の費用は、1社あたり5万〜10万円程度が一般的な目安です。

多くの事務所は相談料無料で、依頼した後に発生するのは「着手金」「成功報酬」などの実費のみです。

また、分割払いに対応している事務所も多く、支払いが難しい場合は法テラスの費用立替制度を利用できるケースもあります。

Q2.闇金問題の解決までにかかる時間は？

弁護士・司法書士が介入すると、業者へ送る受任通知によって取り立てが止まるまでの時間は早ければ即日〜数日以内です。

ただし、悪質な業者や複数社と取引しているケースでは、完全な解決まで1〜3週間ほどかかる場合もあります。

「急に押しかけられている」「毎日電話が鳴り続けている」など緊急性が高い案件は、より迅速に対応される傾向があります。

Q3.警察は闇金に何をしてくれる？

警察は、暴力・脅迫・押しかけ・嫌がらせなどの刑事事件にあたる行為に対して警告や取り調べ、捜査を行ってくれます。

被害届が受理されれば、業者への警告電話や捜査、違法金利や無登録営業の摘発につながることもあります。

ただし、警察は返済額の見直しや債務整理といった経済的な問題の調整は行えないため、借金そのものの解決には弁護士・司法書士の力が必要です。

Q4.闇金にお金を借りた側は警察に逮捕される可能性はある？

闇金からお金を借りただけで逮捕されることはありません。

貸金業法や出資法に違反しているのは「貸している側」であり、借り手は基本的に被害者として扱われます。

例外として、自分名義の銀行口座を闇金に譲渡したり、虚偽申告で口座を作成したりするなど、犯罪行為に加担した場合は逮捕の対象になる可能性があります。

Q5.過去に闇金問題で警察が動いた事例はある？

はい、複数あります。

実際に、警察は無登録で貸金業を営んだ業者を貸金業法違反や出資法違反で逮捕したり、取り立て時の暴力・脅迫・押しかけ行為を恐喝罪・暴行罪・脅迫罪として摘発した事例が報道されています。

闇金問題は警察と専門家を併用して早期解決へつなげよう！

本記事では、闇金トラブルにおいて警察が動けるケース・動きにくいケースの違いから、相談前に準備すべき証拠、相談の流れ、さらに法律家と併用するメリットまで詳しく解説してきました。

警察は暴力や脅迫などの犯罪行為に対して強い力を持っていますが、借金そのものの整理までは対応できません。

一方で、弁護士や司法書士は受任通知によって取り立てを即座に止め、返済義務の整理までサポートできます。

闇金問題は、どちらか一方だけに頼るよりも、警察による安全確保と専門家による経済的解決を組み合わせることで、最も迅速かつ確実に解決へつなげられます。

「警察に相談すべきか」「専門家に依頼すべきか」と迷っている方は、ひとりで抱え込まず、双方へ併せて相談することを検討してみてください。