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FPの回答

  • 岩崎克哉(Office Iwasaki  )

    神奈川県

    2018.03.01

はじめまして。横浜のFP事務所 Office Iwasakiです。

実際に、けいこさんのように賃貸か購入か?を悩む人は多いです。

しかし、現在の住宅事情は、2013年度総務省調べで総住宅戸数6063万戸。一方、全国の空き家は820万戸で、全体の13.5%を占めています。
ある推計では、2033年の総住宅数は約7126万戸へと増加。空き家数は2167万戸(空き家率約30%)に上るといわれています。3戸に1戸が空き家になるということです。

私は、住宅購入のご相談があった場合は、実家の家を相続可能かどうかをお聴きします。
可能性が高い場合は、無理に購入をおススメしません。
今後は、実家を好きなようにリフォーム、リノベーションして住むという選択は増加すると思われます。
費用も購入に比べ低く抑えられるでしょう。

一方、賃貸にずっと住み続ける場合は、年金生活となった後、賃貸物件の家賃を支払い続けることは、それなりに家計を圧迫しますので、注意が必要です。

将来を考えても「必要」であれば購入をご検討し、そうでない場合は自由の利く賃貸でも構わないのではないでしょうか。

定年やお子様が独立されるまでは、利便性を考えて賃貸を選択される方もいらっしゃいます。

お役に立てれば幸いです。

私のHPの「知っトク通信」にも以前記載しましたので、ご参考までに。
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