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FPの回答

  • 岩崎克哉(Office Iwasaki  )

    神奈川県

    2017.08.10

はじめまして。FP事務所 Office Iwasaki の岩崎克哉と申します。

お子様がお生まれになって、マイホームをご検討とのこと。
子供の教育費、ご自身たちの老後のことを含めていろいろご不安もあります。

ライフプランを考えていらっしゃる林田様ですので、それを支えるマネープランについて少しお話させていただきます。

住宅ローンと教育資金の両立は可能か?
お二人目の教育資金準備は、「住宅ローン減税」を貯蓄することでも可能です。

住宅ローンはどれくらいが妥当か?
現在の家賃分位に返済額を抑えるとなると、
35年ローンで3,000万円位になります。(月返済8.5万円 金利1%固定と仮定。ボーナス払いなし)
ご主人様だけでローンを組んだとすると、年収に対する年間返済比率も22.6%と妥当な範囲と考えられます。

住宅ローンの諸費用で大きく左右されるのは、「保証会社への保証料」「融資事務手数料」です。
この保証料は、「一括前払い式」と「金利上乗せ式」があります。「金利上乗せ式」は、0.2%程度上乗せされます。
「一括前払い式」は、銀行ごとの異なり、融資金額と期間によって概ね決まります。
一方、保証会社を利用していない銀行もあります。この場合は、保証会社への事務手数料や保証料はかかりません。その代わり、融資事務手数料という名目で費用が発生します。
いずれにしても、低く抑えることができる銀行を選ぶのがポイントです。

また、現在預貯金のほとんどを住宅資金に充当するのは禁物です。
緊急予備資金として「月収入の6ヶ月分」は手元に残しておきたいところです。

以上をご参考にしていただき、ご予算を含めご検討されてはいかがでしょうか?






ボーナス払いをオススメしない理由は、これからのご家族のイベント(進学や旅行、または車の購入など)に備えることも大切です。充実した生活や将来のために活用したい資金です。

2017.08.10


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