ライフプランの相談

中古マンションをいくらまで現金購入可能か?

ぱりんこ(静岡県)

相談中 2017年09月09日
お世話になります。

50歳独身で、正社員で働いていますが、手取り15万、ボーナス40万、
今後昇給も無く、60歳定年延長無しで退職金もありません。
生活費は15万程度です。(車所有費用、年払い保険料含む)

公的年金は月8万程度、個人年金で65歳から75歳まで550万、
それ以外に見込める収入はありません。

両親は他界しており相続等で貯蓄が6,000万あります。

諸事情により現在居住費はかかっていませんが、今後の事もあり
中古マンションの購入を検討しています。

近場の物件を見ると、修繕費・管理費・駐車場等で月25,000円前後
固定資産税は年12万前後となります。

現金一括購入の場合、無理がない物件はいくらくらいでしょうか?
またローンを組む方が得なのでしょうか?

独身で残す人も無いので賃貸でも良いのかとも思うのですが。。。
よろしくお願い致します。



No.1225

回答 2件

森本  直人 ファイナンシャルプランナー
所属:(株)森本FP事務所

ぱりんこ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。

現在の貯蓄が相続等で6,000万円あり、独りで暮らすための物件を
現金で購入するという前提であれば、第一印象として、
それほど無謀な感じはしません。

ただ、現在住居費がかかっていないのに、わざわざ買う必要があるのか、
今後、ライフプランが変化する可能性は本当にないのか、
など、気になる点はいくつかあります。

また60歳で退職し、その後、年金を貰える年齢まで無収入とすると、
その間を貯蓄で穴埋めする必要がありますし、
老後生活費も年金だけでまかなえなければ、その分の取崩し用資金を
確保しておかなければなりません。

60歳リタイア後に貯蓄から取り崩す分を具体的に見積もることで、
物件購入に充てられる金額も少しずつ見えてくるのではないでしょうか。

あとは、手持ち資金の運用をどう考えるかです。

FPがよく提案することのあるのが、長期分散投資の考え方です。

これは、10年以上などの長期で運用できる資金については、
国内外の株式等に分散投資をし、価格変動を受入れた上で、
10年後あたりまでに年3~5%で複利運用をしたのと同じ成果を目指す
といった考え方です。

統計学を使った運用方法ですが、実際に過去10年を見ると、
FPが提案した通りの成果が出ているケースがほとんどです。

ただし、金融資産運用に関しては、ご相談者によって、
理解レベルの差が非常に大きいと感じます。

投資信託等による運用は、危険で絶対に手を出してはいけないもの
と考える方も少なくないです。

一方、書籍などを読み、ある程度の予備知識のある方は、
すぐに合理的な考え方と理解してくださるケースもあります。

さまざまな前提条件の違いで、適切な予算組みが変わってきますので
上記はあくまでひとつの参考に、ご自身でプランを練っていただくか、
必要があれば、独立系のFP事務所などでご相談いただくことをおすすめします。

2017年09月11日


お返事ありがとうございます。

>在住居費がかかっていないのに、わざわざ買う必要があるのか、

今住んでいる自宅は相続ですがかなり古く大きめに地震が来たら
倒壊する危険があるためです。
ただ、この場所に戸建てを立てる選択はないため、マンションか賃貸かの
2択で悩んでおります。

資産運用にはかなり興味があります。
が今までに投資呼べるか分かりませんが国債を買った程度で
全て銀行定期に入れていました。

その国債が満期になったので500万ほどファンドに投資しています。
ポートフォリオはやや保守的で組んでいます。

収入が限られている以上、手持ち資金を回すのが良いと思っていますので
もう少し投資に回したいのですが、なかなか踏み切れないでいる状態です。

どの程度の割合で投資に回すのが良いのでしょうか?
また初心者が投資しやすい商品はどういったものでしょうか?

参考までにご意見をお願いいたします。

2017年09月11日


補足のご投稿、拝見しました。

確かに、大震災から命を守るという意味では
鉄筋コンクリート造りのマンションの方が安心ですね。

ただ、マンションは、大地震で倒壊するリスクは低いものの、
一部損壊などで、資産価値の毀損は考えられます。
購入の場合、その点は考慮しておいた方がよいと思います。

またマンションの場合、自分の判断で地震保険に加入できるのは、
専有部分のみという話もあります。

資産運用については、どの商品が良いかの前に、
"考え方"をしっかりと学んでいただくことが大事です。

統計学を使った運用方法とは、年平均リターン、標準偏差などの
過去データを使い、長期計画のもと、成功確率を高めていくやり方です。

統計学の理論は、例えば、視聴率調査や選挙速報などでも使われていて、
僅かなサンプルでもある程度の精度で的中します。

もちろん統計学を使っても、運用成果の保証は一切ありませんが、
未来が見える水晶玉を信じましょう、といった話ではないので、
一定の信頼は取れると思いませんか?

具体的な金額や投資配分は、私の事務所でご提案する場合ですと、
ご相談者の将来の必要資金を試算し、心理的なリスク許容度も加味し、
目標リターンを立てた上で、個別に設計しています。

2017年09月11日


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關 雅也 ファイナンシャルプランナー
所属:有限会社 新世紀
エリア: 東京都 町田市

賃貸で住み続けられるなら、無理に購入をお勧めしません。
それよりも、今ある流動資産を安全かつ運用益の高いものに投資するをお勧めします。
中古マンションは古くなればなるほど修繕費もかかります。
建て替えとなれば、それは大変な時間と労力がかかります。
マンションを投資として考えるなら別ですが、住まいとして考えることは辞めた方が良さそうです。

2017年09月11日


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