公的社会保障は主食、保険加入はサプリメントである。

2018.03.10

FPサテライトの町田萌です。

FPサテライトは、公的社会保障が主食、保険加入はサプリメントであると考えています。

公的社会保障をメインの保障(=主食)にするべき

多くの方は自分に万が一が起きた時のために保険の加入が一番と考えているでしょう。
それはそれで間違ではありません。

とはいえ、すぐ保険加入というのは判断が早すぎます。

既に公的社会保障を支払っているわけですからまずはそこを確認すべきなのです。
確認すれば、多くのケースで保障がカバーされている事がわかると思います。

しかし、残念ながら多くの方は公的社会保障を確認せず、民間の生命保険に加入して保障をカバーしようとしています。
公的社会保障で多くカバーされているのに確認する方は少ないのが現実です。

民間の保険(=サプリメント)ばかり使う人が多すぎる？

しかも、多くのケースで生命保険に過剰に加入しすぎていて無駄な出費をしています。

もちろん経済的余裕があれば特に問題はないのですが、最悪なのは生命保険が無駄な出費になっているだけでなく保険料の支払いが家計を圧迫しているという御家庭も数多く見てきました。

これは主食の公的社会保障ではなくサプリメントで栄養をまかなおうとしていることと同じであり本末転倒です。

FPサテライトでは、まずは公的社会保障からお話しさせていただいています。


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