結婚式を控えたカップル必見!今から実践すべき10のこと

2013.02.13

結婚式は何かとお金のかかるもの。そのため、夢や希望を追えば、費用は無限大に広がります。また、結婚式だけではなく、その後の生活費用がどのぐらいかかるのかも検討しながら、結婚式を挙げることがベストといえます。ここでは1年後に結婚予定のカップルを念頭に置きながら、結婚費用を貯めるべく、今から実践すべき10のことをご紹介します。


結婚後も見据えたマネープランの実行を!


結婚式は何かとお金のかかるもの。そのため、夢や希望を追えば、費用は無限大に広がります。また、結婚式だけではなく、その後の生活費用がどのぐらいかかるのかも検討しながら、結婚式を挙げることがベストといえます。


今回は、1年後に結婚予定のカップルを念頭に置きながら、結婚費用を貯めるべく、今から実践すべき10のことをご紹介します。実践すべきことは、大きく分ければ現状とかかる費用の確認をすること、そして貯める・節約するなど資金源となる見積もりを行うことになります。


限られた予算の中で満足いく結婚式を行いましょう


今から実践すべき10のこと(その1)

- まずは現状確認と費用の確認 ー


まず、最初に実践すべきことは現状と費用の確認を行うことです。具体的には、(1)現状の貯蓄状況などを確認する、(2)結婚前に必要なお金を確保する、(3)どんな結婚式にしたいか具体的に決めていく、(4)結婚式の予算に合わせてメリハリをつけていく、(5)見積書は納得いくまでとり直す、(6)結婚後に必要な資金を見積もる、ことです。


(1)では、2人の貯蓄や負債状況を確認しましょう。ゼクシィ「結婚トレンド調査2011(首都圏)」によれば、結婚に必要なお金(結納・顔合わせ食事会から結婚式、新婚旅行まで)は平均で461.7万円。仮にそれ以上の貯蓄があるのであれば、結婚費用はある程度確保できるといえますし、一方全然足りない場合にはいかに貯めていくか、費用を減らすかを考える必要があります。


(2)では、まず結婚前に必要なお金を確保しましょう。具体的にいえば、結納や顔合わせ食事会、エンゲージリング代などがいくらかかるかの見積もりです。


(3)では、結婚式の内容を具体的に決めていきます。結婚式をどのように行うかで費用は全くことなってくるといってよいでしょう。そして、(4)では現状の貯蓄状況などから結婚式の予算を決め、お金を出すところ、削るところを決めていきます。余裕をもって予算をたてることが重要です。その結果、(5)で見積書をだし、納得いく金額と内容になるまでとり直していきましょう。


そして、費用としては(6)結婚後に必要となる費用(例:新婚旅行、引っ越し代など)も見積もっておきましょう。ここまでの費用を足し合わせたもののうち、現状でどの程度まかなえるかを検討することが重要です。


今から実践すべき10のこと(その2)

- 貯蓄・節約・ご祝儀の見積もり ー


その一方でもう一つ実践すべきことは資金源の確保になります。具体的には、(7)親からの援助や結婚式のゲストからもらえるご祝儀を試算する、(8)これから貯蓄できる金額を試算する、(9)節約できる点は節約する、(10)過不足ないか、定期的にチェックする点です。


現状で賄えない金額は貯めるかご祝儀などでカバーするのがベストといえます。このうち、特に(8)においては、2人で銀行口座に毎月一定額入れていく、給料から天引きで貯めていくなどの方法をとるとよいでしょう。また、(9)に関しては、家計簿を付け毎月の資金の流れを把握する、携帯電話や光熱費などで削れそうなところ削ることも検討して見ましょう。具体的に実行することが貯める・削る秘訣になります。


そしてこれらをすべて実践し、貯蓄・資金源と結婚費用を見比べ、(10)において、定期的に過不足ないかチェックを行い、貯蓄・資金源が上回りかつ余裕ができることが後々の結婚生活においても苦しまず楽しく生活ができるポイントになります。


すべて実行し、適宜見直しを行うことができれば、結婚費用で心配することはなくなります。楽しい結婚生活を過ごすことが可能になるためにも、今すぐ10のこと実践していきましょう!

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