団信なしの住宅ローンについて
ゴマ(東京都)
解決済み 2016年06月09日妻、夫、子供(未就学児)の3人家族です。住宅の購入を検討しています。
現在は共働きで1500万円以上の世帯収入があります。ただ、夫に慢性疾患があり、団信に加入できません。
妻は近い将来専業主婦になる希望があり、妻名義のローンには抵抗があります。
妻名義で、ローンを組み、夫が返済をするともれなく贈与税がかかるのでしょうか。
また、フラット35なら団信なしで借りれますが、他に生命保険の加入も特にないまま夫名義で借り入れるのは無茶なのでしょうか。
アドバイスお願いします。
No.1150
回答 3件
団体信用生命保険加入の可否で住宅購入を諦めるのは悔しいですね、問題点はそこではないと思われます。
返済して行くにあたり、生命保険があれば安心材料になることは確かです。
団信以外の民間保険会社で加入できるものもあると思いますので、まずはご相談ください。
様々な方法が予想できます。
返済して行くにあたり、生命保険があれば安心材料になることは確かです。
団信以外の民間保険会社で加入できるものもあると思いますので、まずはご相談ください。
様々な方法が予想できます。
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ゴマ様
はじめまして、住宅ローン専門の独立系FP平井美穂と申します。不動産営業の後、金融機関で融資業務をしており、これまで4000件ほど住宅ローンの相談をさせていただきました。過去にはゴマ様と同じようなケースのお客様が何組かいらっしゃいました。
まず、妻名義の借入について夫が返済した場合に贈与税がかかるかどうかについてですが、「もれなくかかる」わけではなく、かからないという税務署の見解をもらえたご夫婦が過去にいらっしゃいました。方法としてはいくつかございますが、最終的に税務に関する相談は税理士の判断が必要です。当事務所では複数の方法をご提案させていただいた後、必ず管轄の税務署にご自身で確認していただくところまで実行支援させていただいております。
次に、フラット35の団信不加入についてですが、ゴマ様と同じようなご事情で団信に加入せずフラット35の融資を受けるお客様は少なくありません。団体信用生命保険は被保険者の年齢にかかわらず一定の保険料で引き受ける団体保険になっているため、審査が厳しくなっております。既往症の病名・症状によりますが、民間の生命保険でカバーできるものもあります。現在加入されている保険の補償内容や万一の際の遺族に対する公的な補償などを総合的に考慮して、必要であれば団信代わりに民間の保険を活用することをおすすめします。
当事務所では独立系FPならではの総合的な提案力を活かし、節税対策や住宅ローン以外に教育費や老後資金など一生涯の家計支出を考慮したうえで安全は住宅ローンの組み方をご提案させていただいております。東京に事務所がございますのでもし宜しければ一度ご相談いただければ幸いです。
はじめまして、住宅ローン専門の独立系FP平井美穂と申します。不動産営業の後、金融機関で融資業務をしており、これまで4000件ほど住宅ローンの相談をさせていただきました。過去にはゴマ様と同じようなケースのお客様が何組かいらっしゃいました。
まず、妻名義の借入について夫が返済した場合に贈与税がかかるかどうかについてですが、「もれなくかかる」わけではなく、かからないという税務署の見解をもらえたご夫婦が過去にいらっしゃいました。方法としてはいくつかございますが、最終的に税務に関する相談は税理士の判断が必要です。当事務所では複数の方法をご提案させていただいた後、必ず管轄の税務署にご自身で確認していただくところまで実行支援させていただいております。
次に、フラット35の団信不加入についてですが、ゴマ様と同じようなご事情で団信に加入せずフラット35の融資を受けるお客様は少なくありません。団体信用生命保険は被保険者の年齢にかかわらず一定の保険料で引き受ける団体保険になっているため、審査が厳しくなっております。既往症の病名・症状によりますが、民間の生命保険でカバーできるものもあります。現在加入されている保険の補償内容や万一の際の遺族に対する公的な補償などを総合的に考慮して、必要であれば団信代わりに民間の保険を活用することをおすすめします。
当事務所では独立系FPならではの総合的な提案力を活かし、節税対策や住宅ローン以外に教育費や老後資金など一生涯の家計支出を考慮したうえで安全は住宅ローンの組み方をご提案させていただいております。東京に事務所がございますのでもし宜しければ一度ご相談いただければ幸いです。
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こんにちは
ちょっと気になったので数年ぶりにコメントをさせていただきます。
住宅購入にあたってのお悩み拝見しました。
現在の家計状況と預貯金の整理をされてはいかがでしょうか?
団信や生命保険は万が一の時、家計に大きな負担をかけないために利用する商品です。
それをカバーできるだけの預貯金があれば何ら問題はありません。
世帯収入として1,500万円と高収入家計ですが、
奥様の離職希望とのことで、
ご主人の収入のみで
購入後の生活を成り立たせていかなければなりません。
物件はどの程度の金額のものを想定しているのか
ご主人のみの収入でどのくらい貯金ができていくのか。
どの様な収支になっていくのか。
収入減による生活レベルの引き下げは可能なのかどうか。
住宅購入に関しては、控除などの税制や金利などを中心に考えられる傾向にありますが
大切なのは【家計】です。
安心して住宅購入をし、そのあとも楽しく暮らせるように
まず
家計簿を付けて家計収支の把握を行っていかれることをお勧めいたします。
すると、答えが見えやすいかと思いますよ。
ちょっと気になったので数年ぶりにコメントをさせていただきます。
住宅購入にあたってのお悩み拝見しました。
現在の家計状況と預貯金の整理をされてはいかがでしょうか?
団信や生命保険は万が一の時、家計に大きな負担をかけないために利用する商品です。
それをカバーできるだけの預貯金があれば何ら問題はありません。
世帯収入として1,500万円と高収入家計ですが、
奥様の離職希望とのことで、
ご主人の収入のみで
購入後の生活を成り立たせていかなければなりません。
物件はどの程度の金額のものを想定しているのか
ご主人のみの収入でどのくらい貯金ができていくのか。
どの様な収支になっていくのか。
収入減による生活レベルの引き下げは可能なのかどうか。
住宅購入に関しては、控除などの税制や金利などを中心に考えられる傾向にありますが
大切なのは【家計】です。
安心して住宅購入をし、そのあとも楽しく暮らせるように
まず
家計簿を付けて家計収支の把握を行っていかれることをお勧めいたします。
すると、答えが見えやすいかと思いますよ。
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